2003年06月26日(木)

■ 扉の向こうのポニーテール

通い始めた歯医者は、スタッフ全員が女性だった。
「次の方、どうぞ」と言われて進んだ先に、
ずらりと居並ぶポニーテール。
うぉっ。

ちがうて。
選んで行ったんやないて。
偶然やて。

しかし、行きつけの動物病院もスタッフ全員女性だったりするので、
ぼくの家庭内での立場は微妙である。
いや、なんでそんなことで家庭が、立場がという気もするが。

 ☆彡

ネット通販でロンドン・スリムを購入した。
そこいらのお店じゃ、一番細くてもタイト・ストレートがせいぜい。
一度履いたら、後からソックスを履くのは不可能。
それぐらい裾は締まっていないといかん。

だもんで、それだけのために長らくアメ横まで出かけていた。
が、その裾と同じようにどんどん先細りのスリム勢力。
ウルトラだのスーパーだの、メガだのギガだの、いったいどこへ消えたんだ。
てか、メガやギガが本当にあったのかどうか知らないが。

そんななか、ネットで見つけたロンドン・スリム。
あるところには、やはりあるのだ。
そいで、おいちゃんたちがこぞって履くのだ。
そだとも。いまどき、こんなもの欲しがるのはおいちゃんにちがいない。

その全盛期、おいちゃんたちは言われたものだ。
ルパン3世のような足だと。

問題は長さだけどな。


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