酒と薔薇の日々日記
琥珀



 及川光博「うたかた。」栃木文化会館

天気も良いし久々に愛車君でドライブがてら宇都宮まで行ってきました。
宇都宮市内までは高速使わずに行っても1時間半ぐらい。
が、市内がひどく込んでいた。時間に余裕持って出たから良いけど危なかったわ。

そんなわけで1週間ぶりの「うたかた。」
みっちーは「特に報告することが無いけど、マイケル○ャクソンの真実はすごかった」とMCは整形ネタばかり。やたらとケミカルピーリングに詳しいのが謎。やるなら眉間にボトックスか目の下にヒアルロン酸のほうが良いと思うけど…。そのままでも充分美しいけどね。

この日の詩は『戦争になっても』

  もしも明日戦争になっても 僕はやっぱり君といたい
  
  どこにも出かけず  TVも点けず
  
  デモも起こさず  誰のせいにもしないで
  
  ただ君といて 一緒にお風呂に入ったり
   
  懐かしい歌を歌ったりして ゴロゴロしたい
  
  君がいなくなった今でもそう思ってる


岡村靖幸さんの「Punch」っぽいなあと思いました。
岡村さんだと「戦争なんかおきたらどーすんだよ (略)
そんなんだったら結婚しようよ 新婚旅行に行こうよ
あの フランスとか ノルウェーとか ニューヨークとかさ
いちゃいちゃしてさ そんで子供を作って育てようよ ……」
で、快楽的なのに対しどこか斜陽というかタイ○ニックというか…
そんな感じ。

あと、恋哲では「信じるというのには 信用 信頼 信仰がある」
というのが凄く印象深かった。
信用はこうしたのだからこうしてくれというようなビジネス的な関係。
信頼は頼む、任せた。駄目でも文句言わないというような事。
信仰ははい、わかりました。言うとおりにしますという選択権の無い絶対服従なこと。
それだけでもうん、そうだなーと思ったのですが、そのあとのみっちーの「恋愛がどの字に当てはまるのかは若輩者の僕にはまだわかりません」
という言葉にぐっと来ました。

いつかみっちーにも答えが出るのかな?

「うたかた。」はおねだり系の愛哲が禁止になったのでいいなあ。

終演後知り合いのベイベーさんたちとご飯へ。車なのでお酒が飲めずちょっと悔しい。ホテル取れば気にせずに飲めるのだけどなぁ…。地方遠征しちゃおうかなあ…。
 


2003年03月02日(日)
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