酒と薔薇の日々日記
琥珀



 シンデレラの靴

靴が好きです。

革の匂いも値段にほぼ比例する履き心地も。
革靴の磨き方は父から教わりました。


一見地味だけど、コーディネートにものすごく影響するもの。
セックス&ザ シティで主人公のキャリーが履くマロノの靴がどれもこれも可愛くて憧れです。はあ〜、でも靴に7万も出せないな〜。パンプスならともかくサンダルは無理…。


しかし、好きなのと、似合うのは別のお話し。

この季節、サンダルで毎年毎年悩まされます。

ミュールは階段を降りるときに「パッコン、パッコン」と音がするのが嫌いなので敬遠しているのですが、サンダルになると

似合うものがない。

ワタシの足は24センチとまあ、平均なので種類はあるのですが、幅広、甲高のごつい足なので似合うものが限られるのです。

細いストラップの編み編みな感じのサンダルなんてメロスが穿いてそうな雰囲気になってしまいます…(涙)
嗚呼、華奢な足になりたい…。

しかも153センチと低身長なので、7センチ以下のヒールだとどうも落ち着かない…。

というか、1度高いヒールを履いてしまうと元には戻れないのです。

ヒール履いた状態の足の長さが本当のワタシ、脱いだときの5頭身未満の顔でっかく見えるこの人はワタシである様でワタシで無いの…。


理想のサンダルは可愛くて、足がすらっと見えて、いろんな服に合わせやすくて、ソールの部分は汚れが目立たなくて、歩きやすい…


そんな究極の1足を求めて日々流離うのでした。



2005年06月15日(水)
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