わわわんわん



既得の墓:衝動買

2004年09月14日(火)

しばらく使わずにいたら故障。明日から使おうというときだったので、Olympus C40-Zoomを即入院させて代替機を探しにでかけた。

時間もなかったので中古でNikon Coolpix5000のシリーズが見つかったので即決。使ってみて、こりゃなんだかデジカメって気がしないなと思っている。液晶モニタの表示に癖があるといえばよいのか。

暗いところで特に気になるんだが、撮影時の液晶モニタの表示が思いっきり補正された状態。つまりすんごく暗くてもなんとか画面内は明るく表示してくれる。ので撮影対象がちゃんと確認できる。んで、撮影すると撮れてる画面は真っ暗だったりする。

何でこんなことが気になるかといえば、Olympus C40-Zoomもそれ以前に使っていたCanon Powershot A5も撮れる画像が暗いなら画面は暗いまんまだったから。撮影した画像と、その直前直後の画面表示の印象があんまり違わない。

ところがNikonは全然違う。特にマニュアルモードのとき、撮影結果には設定したISO感度のフィルムを使ってる感じが再現される。画面の表示とは全然違う。

どちらがいいのかはわからない。んでも、この撮ってみないとどう写ってんだかわからないっていうのはフィルムのカメラっぽい。と思う。ちゃんと撮れてあたりまえ、とか、カメラまかせでキレイな写真ばっかり、とか、そういうのはなんだか飽きてきて、もうちょっと考えて写真撮りたいっていうのをデジカメでやってる気がする。

シミュレーションっぽいんだ、何か。フィルムカメラでの撮影のシミュレーション。

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