2002年06月29日(土) |
○阪神4ー3横浜 阪神甲子園球場 |
やっと勝った!!(^^*) この時を待っていた。 16時半、甲子園に向けて車を走らせた。 どう考えても中止としか思えないぐらい、雨が強く降っていた。 それでも向かったのは、どうしても甲子園での勝ちが観たかったからだ。 もちろん前売り券を買っていたからでもあるけど(笑) 祈りは通じた。 今岡のガッツポーズが嬉しかった。
今日も重苦しい展開で、甲子園は溜め息に包まれていた。 しかも8回表に、また同じ失敗をした。 二死無走者からの一発。 2回表のVTRを見ているような本塁打だった。 「また負けや・・・。」誰もが不安になった筈。 その裏の先頭は濱中。 初球に、彼はバントの構えをした。 「何をしとるんや。こらアカンわ・・・。」逆転の雰囲気はなかった。 なのに生まれた、追撃ムードを作る一発。 これだから野球はわからない。 そして、面白いとも思う。
8連敗の悪夢を払拭するには、エースの完封か打線の爆発と思っていたが、もうひとつ忘れていた事があった。 そうサヨナラ勝ちだったのだ。 喜びを爆発させるナインとファンを見てて、その事に気付いた。 そして、このチームは、まだ死なないと感じた。 今岡が言ったように。。。
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