2002年07月02日(火) |
○阪神2ー0ヤクルト 明治神宮野球場 |
2安打・無四球・13奪三振。 セントラルのエースが復活の雄叫びをあげた。 ヤクルトは、最も完封しにくいチームではないかと思う。 しつこく食らいついて来るし、好機に強い打者も多いからだ。 その難敵を相手に、正に圧巻の投球であった。 中4日で登板させた星野采配もヒットと言える。 投げた本人はもちろん、ナインに挑戦者としての気持ちを思い起こさせる形となったような気がする。
サヨナラ勝ちの後は、エースの完封。 完全に8連敗の悪夢を振り払ったと言えよう。 これで打線が点火すれば、平下の公言通り、「関東6連勝」というのも夢ではなくなる。 明日が大事だ。
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