2002年07月12日(金) |
サンヨーオールスターゲーム第1戦 |
ジョージがMVPで、片岡・ムーアが優秀選手!! 阪神勢が、讀賣の本拠で大暴れした。 いつもオールスターなんて・・・って感じでしか観てなかったが、この日は少し注目して観ていた。 井川が先発という事もあったけど、片岡・ジョージの駄目クリーンアップが、復調のきっかけを掴んで欲しいという思いがあったからに他ならない。 それが現実のものとなった。 相手は慣れ親しんだパ・リーグの投手で、しかも公式戦とは全く攻めが違うという状況ではある。 しかし今の2人にとっては、どんなシチュエーションでも結果がいい薬となる筈だ。 そういった意味で、とても価値のある本塁打という事が出来る。 素直に嬉しく思うよ。
ただ、あの応援はどうだろう・・・。 オールスターまでトランペットの応援が必要なのだろうか・・。 讀賣の「チャンス・テーマ」で檜山コールがされてるのを聞いて、正直吐き気がした。 現場に行けば、お祭りモードでそうなってしまうのかもしれないけど・・。 少なくとも私は、同じチームとはいえ、讀賣の選手を応援する気にはなれないね。 55番とか5番の凄いプレーを観たいとは思うけどさ・・。
それとジョージのテーマは、「♪六甲かす〜める〜」だったのも不可解だ。 関東では変えたんじゃないのぉ?? 選手だって、その辺りは判ってる筈だから、是非統一してもらいたいものだ。 但し上述したように、オールスターでトランペットは必要ないけどね。
あと気になった事といえば、今岡だ。 同じPL出身の宮本としか話している場面を見なかったんだけど・・。 友達いないのかな??(笑) せっかくの機会だから、いろんな人とコミュニケーションとって欲しいよね。 まあ画面以外で話しているのかも知れないけどさ。
そうそう、井川もいい経験したのではないだろうか。 小笠原に適時打された時の驚いた顔が印象的だった。 恐らく、あのコースで体制を崩し気味ながらも芯で捕えられた事にびっくりしたのだろうね。 しかも打球は中堅に行った。 ああいう打者を打ち取る為には、どうすればいいかを考えて欲しいよね。 きっと彼は考えている筈だ。 そして次回以降の対戦で、自分の思い通りの投球をして三振を取って欲しい。 その探求心が、彼をまた一歩成長させる事になるだろう。
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