2002年07月17日(水) |
●阪神2ー3広島 阪神甲子園球場 |
痛過ぎる1敗だ。 万が一、今年阪神が覇権を獲れなかったとしたら、「あの1敗が・・」なんて事にもなりかねない。 連勝を積み重ねて、再び首位へチャレンジしたいという状況下、エース井川の好投に報いる形で得た逆転劇。 最後は守護神できちっと締める。 しかも井川にも勝利がつく。 何をとっても最高の形だったのに。。
一死満塁、、、乗っている新井を三振に取った時点で、普通は終わるんだけどな・・。 打たれるなら新井の場面だろうと思っていただけに、正直ここで「いただき!」と思った。 ただバルデスを責めたくはない。 浅井がよく打ったと思う。
最後に倒れた今岡も責めたくはない。 四球で得点圏に走者をやった小山田の心理を考えても、初球に手を出したのはいいと思う。
ただ一人だけ責めたい男がいる。 片岡だ。。 8回裏、ジョージの逆転適時二塁打の直前の場面だ。 同点に追い付いて、尚も一死2塁のところで左飛に倒れやがった。 左飛だよ!? 野球知ってるのかよ!? 最低でも走者ぐらい進めろってんだ!! 右にゴロを転がせば、走者は三進出来るし、バウンドが変わって出塁出来るかもしれないだろ! しかも奴は3番打者だ。 引っ張れよ!! 2塁走者の生還を阻止する為に、前に守っている外野の頭を越すぐらいの気迫で、強い打球を打てよ!! マジでこの人、ネックやで!! もうホンマに限界や。。 星野さん、決断してくれ!!
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