2002年07月21日(日) |
△阪神3ー3横浜 横浜スタジアム |
関東の外野指定席に行くのは初めてだ。 なかなか熱いものがあった。 ただ甲子園で慣れている私にとって、少しテンポが合わないようなところがあった。 矢継ぎ早に応援を進める甲子園に比べて、やや間があり過ぎる感がある。 みんな一生懸命応援しているのには違いはないのだけれど・・。
試合は中盤までベイの一方的なペース。 初先発の球児は、それなりにいい投球をしたように思う。 少なくとも試合の形は作ったと言える。 ただ中4日のホルトを打ち崩せない。 非常に重い展開だった。
それを打ち破ったのが関本。 9回二死からの同点弾は、見事の一言だ。 斉藤が前日に2回放っていたとはいえ、あの場面で打てるのは凄い精神力。 関本と言えば、最近めっきり出番が減っていた。 昨日打撃練習を見たが、あまり鋭い打球は飛んでいなかった。 上がった打球も失速して、外野フライという感じのものが多かった。 そのような状況だっただけに、一発など予想だにしなかったというのが本音だ。 その後今岡に代えてまで残した星野采配は、12回、見事に的中したのだが・・。 高波の盗塁死。 あれは何?? スポーツ新聞とか買えなかったので、詳細は知らないんだけど。。 サインミス?? 私には単独としか思えなかったのだけど・・。 そこまで中村は、タダ同然の盗塁配給王的存在だったから、ナメたのかな?? まあいずれにしても、痛過ぎるミスであった事には違いない。 金澤が、昨日の悪夢を払拭するような気合の投球を見せていただけに、もったいないプレーであった。
これで後半開幕6連勝どころか、2勝3敗1分に終わった。 この間、完敗は18日の広島戦だけ。 皆が気合満点でぶつかって勝てなかった。 23日からの讀賣戦に、最後の砦の赤星が戦線に復帰する。
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