2002年09月10日(火) |
●阪神2ー3ヤクルト 明治神宮野球場 |
悪夢の逆転サヨナラ負け。 9回に珍しく片岡が適時打を放って2ー1となり、井川が久々の勝利かと思ったのだが。。 最後は二度幸運が訪れたものの、自らのミス二つで、その運を勝利へと導けなかった。 二度の幸運とは、ペタジーニの二塁打と岩村の中直だ。 前者は完全にホームランボールだった。 二塁打になったのは、むしろラッキーだったと言える。(まあ結局打たれてるんだから、こういうのも何だけど・・・。ペタの力を考えれば、打球が上がらなかったのはラッキーかと・・・) 後者の方は、赤星の好守備とも言えるが、火を吹くようなライナーが伸び過ぎて捕れたもの。 私はこの二つを見て、流れは阪神にあると思ったのだが・・。 逆に二つのミスとは、牽制が逸れたものと暴投である。 こちらの前者は、無死1、2塁の場面で井川が2塁牽制を低投し、沖原が弾いたもの。 公式記録はわからないが、沖原が止めなくてはならない球だった。 これで簡単に同点走者を3塁までやってしまってピンチを広げた。 後者は、岩村の中直の直後、一死1、3塁のところで起きた。 これまた相手からすれば、労せずして逆転走者を得点圏にもらった事になる。 痛いとしか言い様がない。
井川は必死で投げていたけど、最後は浮き足だったな。 久しく勝ててない事が心理的に影響したのかもしれない。 マウンドでバタバタして、上記のようなミスの渦にハマっていった。 バルデスは出来上がっていたようだが、続投させたのは正解だと思う。 理由は「エースだから」ただそれだけ。 今季の残り試合もそうだが、来季もやはり井川なしには勝負出来ない。 もがき苦しむエースに試練を与えているとも言えるだろう。 開幕時の躍動感はないものの、徐々に戻ってきていると感じる。 今日の事も含めて、悔しさをバネに必ずや復活してくれる事だろう。 しかもひとつ大きくなって。
今日TVを観てて気になった事をひとつ。 9回のサヨナラのピンチの場面で、ブルペンの投手の中に笑顔を見せている選手が複数いた。 現地でどういう話になって笑っていたのかは分らないが、白い歯を見せる状況ではない事は確かだ。 こんな一幕を見る度に、「阪神の選手は危機感がない」と言う星野監督の言葉を思い出す。 自分がマウンドでピンチを迎えている時に、ブルペンやベンチの選手が笑っているのを見たらどう感じる?? ふざけるな!!真剣にやれ!!と言いたくなる。
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