2002年09月29日(日) |
○阪神7−3横浜 横浜スタジアム |
やっぱり昨日の凡戦だけ観て帰るのはムカつくので、今日も観ちゃった(笑) 当日券でハマスタ乱入や。 「今日こそは・・。」の思いで見つめた試合は、初回に赤星の牽制死で好機を逃がすと、7回まで何のヤマもなく、ずるずると・・。 しかも守っては、井川が投げてるのに、またまたやってくれたよ、藤本クン。。 悪送球で1点献上すると、井川も踏ん張れずに初回2失点。 「これじゃあ昨日と一緒や!!」 段々苛々が溜まってきて、「おい!こら!藤本!!お前なんか引っ込んでまえっ!!」等と声を荒げ出してしまう。。 ところがだ・・、今日は違った。全く違った。 8回、一気に8安打集中で一挙7点のビッグイニングだぁ!! ずっと「KO!KO!ベイスターズ」の繰り返し。(これしつこすぎてしんどいかも??(笑)) 攻撃でこんなに盛り上がったのは、久し振りだ。 一気にテンションが高くなって、公園集会へと雪崩れ込む。 関東最後の試合という事もあって、次々に歓声を上げ楽しむ。 その中には、「讀賣倒せ!ライオンズ!」まであって、やっぱ虎キチは讀賣の優勝なんて、祝福していないと再認識する。 優勝決定日に書いた様に、マスコミは何でも讀賣を中心に取り上げ、美化しようとしているに違いない。 その日の日記では、「関西の阪神ファンは・・。」と書いたが、やはり関東でも一緒や。 讀賣なんて0−4で負けてしまえ!!って思ってる。
帰りの新幹線のホームで、赤星・濱中等に遭遇。 濱中は一頻りサインに応じた後、「暑い!暑い!」を繰り返していた。 ユニホームを着てプレイしていると、今や最も頼りになる主砲で、凛々しいけど、こういう姿を見てると、「あー子供なんだなー」と思ってしまう。 一方赤星は、黙々とファンに相対してした。 この辺は社会人を経験している人とそうでない人との差か・・。 そうこうしている内に列車がやって着て、乗っていってしまった。 私より一本早い新幹線で帰阪した。 選手よりも遅く帰る私って、一体・・・??(笑)
関東観戦8試合目にして初勝利だ。 初めて体感した一体感。 試合後、知らない人に「お疲れさん」と握手を求められて、まるで甲子園と一緒やなぁと思った。 それまで、同じ阪神ファンでも関東の人は冷ややか等と思っていたよ。 それは単に負け試合ばかりだったからに他ならないんだね。 とにかく気分良く、横浜を後にした。 あー、今日観てよかった^^
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