2002年10月02日(水) |
●阪神2−3中日 阪神甲子園球場 |
終戦を迎えた。 今日5割とAクラスがともに夢と終わった。 16000人の甲子園。 例年からすると異例の入場者だろう。 多いよね。 9回辺りは特に必死で応援したけど、負けた。 何度、同じ様な負け方をした事だろう。。 あと一本が出ないとか片岡が打てないとか、好投しながら一発に泣くとか。。 結局この辺りの課題を克服する事なく、今季は終了する事になりそうだ。 でもきっとナインもみんな解っているはず。 どこが駄目だったのかをみんなが理解しているだろう。 優勝を逃がしたのみならず、最後は惨敗した事を今季は悔しいと思うだろう。 絶対に何かが宿りつつあるはずだ。 そういう意味でも、来季に希望を見出せるシーズンであったのだと思う。 こういう事を書くと、ペナントを圧勝で制した西武や讀賣のファンに笑われるかもしれない。 でもこれが現実なのだ。 故障者続出等の不運があったとはいえ、結果が全てだ。 多数の故障者を輩出したのもチーム力のひとつと言えるだろうし。 階段は一気に駆け上がれないという事だろう。 一つ一つ確実に昇って行かなければならないのかもしれない。 それは出来たのではないかな・・。 何段上がったかは判らないけど。。
FA等での補強も大切だが、それよりも着手すべき重要な点が多々ある。 勝負どころで息切れしたエースを鍛える事とか、大事な場面で失策を繰り返した遊撃手の育成等。 後は、、、まず大きな故障をしない強靭な体力作りとかね。 休んでる暇はない。 秋季キャンプでは、各人が課題を持って取り組む事が重要だ。 直向に頑張った者には、我々が必死で応援してサポートするよ。 来年こそ、、本当に来年こそ、、、讀賣を倒して覇権を獲って欲しい。
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