Let's Go!! Tigers

2002年10月18日(金) ☆回想録その5−藪の悪い癖ー

5/8@甲子園       RHE
ヤクルト000 001 111|470
阪神000 200 010|381

前回に書いた回想録(5/21讀賣戦)とは時期的に前後してしまうが、この試合でも藪が踏ん張り切れずに、勝ちゲームを落とした。
エース藤井との対決で、4回檜山が先制2点本塁打を放ち、藪は5回まで無安打無得点と良い展開であった。
ところが6回から試合が一変する。
初安打を許すと、あっさり1点を献上してしまう。
そして8回には真中に勝ち越しの本塁打を喫し、逆転を許す。
その裏片岡の犠飛で同点とするものの、9回、先頭のペタに決勝本塁打を叩き込まれて万事休した。
好調に立ち上がっても、後半に崩れるパターンが多かった藪の悪い癖が出た形となる。
しかも打たれ出すと止まらなくなる最悪のそれが。。
先発が安定し最高の形で来た投手陣に暗雲立ち込めるという雰囲気になった試合。
やはり今年もヤクルトには苦しめられるのか??といった不安が覗く事になった。
 


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