Let's Go!! Tigers

2002年10月17日(木) FAについて

FAに関しては、いつも複雑な感情を持ってしまう。
阪神に来て欲しい人は何人かいるけど。。
しかしそれ以上に「生え抜き」の選手に気持ちが入るのも事実である。
それと放出する側のファン心理を考えたりすると、「本当にそれでいいのだろうか??」等と思ってしまうんだ。
もし檜山が急遽FAして讀賣などへ移籍してしまえば、私は気が狂ってしまうかもしれない(笑)

今年は多額のFA資金を用意しているらしいが、そういうのを駆使しまくったら、それこそ讀賣と同じ戦略に陥ってしまうではないか!!
金と人気で有力な選手を獲りまくるのには抵抗がある。
讀賣化だけは絶対にして欲しくないのだ。

とは言っても、個人的には中村紀洋に来て欲しい。
高校時代から、彼のファンだからだ。
渋谷高校2年時に、選手権大阪大会決勝で、上宮:宮田から放った2打席連続弾は、今でも鮮明に覚えている。
私の好きな公立高校の出身で、強豪私立を倒して甲子園に行った男だから、余計に思い入れがあるのだ。
ただ今日の新聞でも、近鉄:永井社長が久万オーナーを牽制する発言をしたと掲載されていたのを見れば、やはりこういう戦略は讀賣的なのかな??等と考えてしまったりもする。
もちろん永井社長の発言には、色んな意図が含まれているだろうから、それだけをとってネガティブになる必要はないのだが・・。
そんな事を言い出せば、ドラフト自由枠等は、裏でどんな事が行われてるか分からない訳だしね。
そういう面で遅れをとって、戦力を強化出来ずに来た阪神は、もっと貪欲になる必要があるのかもしれないし。。
何しか複雑だという事で(笑)

でも多くの阪神ファンは、「生え抜き」の選手に思い入れがあるんじゃないかな・・。
この前の最終戦での引退セレモニーで、一番声援を受けていたのは遠山だったしね。
彼は一度ロッテに移籍しているので、純粋な「生え抜き」とは言えないかもしれないけど、選手生命の大半を阪神で費やした事を考えれば、やはり阪神の血が流れている選手だから。

何かまとまりがないけど。。
やっぱ複雑なんだよ(笑)


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