讀賣の松井がFA宣言し、大リーグへの挑戦の意志を明らかにした。 会見を見てて、全く笑わない事を不思議に思った。 昔から憧れていたなら、少しぐらい嬉しそうな表情を浮かべるだろうに・・。 噂されるヤンキースの入団発表まで、笑顔は封印するのか・・。 讀賣ファンへの気遣いだと評する報道もあったが、真実は判らない。。 特に私は讀賣ファンではないから、内部の事など全く理解していないので、本当に判らない。 ただ思うのは、成績と存在感から圧倒的支持を得て4番を張っているにも関わらず、彼が讀賣のリーダーかと言えばそうじゃないような気がする事だ。 その事と今回の事とをリンクして考えるのはどうかとも思うけど・・。 何年後かに真実が明かされるのではないかな。。
奇しくも彼は10年前と同じ台詞を吐いた。 「裏切り者と言われますかね?」 熱望した阪神入りが実現せずに、讀賣に入団する時の言葉だ。 ドラフト会議直後のインタビューで、「虚人は今まで敵だと思ってましたからねぇ・・。」とも言っていたな。。 阪神ファンの多くは、こういった松井の発言から、いつかはタイガースに来てくれるのでは??等といった淡い希望を寄せている。 この日の朝、よみうりTVの辛坊治郎氏が、大リーグ挑戦は阪神入りへのカムフラージュでは??等と言って笑いをとっていたが、これは単なる笑いの世界ではない。 淡い期待なのだ。限りなく実現する可能性が低いそれである。
しかしくどいようだが、松井の表情が気になった。。
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