Let's Go!! Tigers

2003年05月12日(月) 他球団ファンからはよく見えるらしいが・・

38試合を終え、24勝13敗1分で、2位に4.5ゲーム差をつけて首位に立っている。
この時期での4.5ゲーム差は、なかなか突っ走ってるって感じだ。
さぞかし気持ちの良い事だろうと、人からよく声をかけられる。
「阪神調子いいねぇ!!」とか「星野さんはすごいね!!」などなど。
確かにそうかもしれない。
でも私の気分は、それほどでもない。
阪神は無味乾燥的チームになりつつあるなと感じるのだ。
FAで他球団の主力選手を獲得し、コーチ陣やベテラン選手達をリストラした。
そしてトラッキーまで。。
これで勝って喜べるか??
嘗ては、とりあえず優勝する為、星野監督に全権を与える事を肯定していた。
しかしそれが現実のものになろうとした時、やはり手放しで喜べないものが残る。
これじゃ讀賣と変らへんやんけ・・。
4連続最下位の最中、トラッキーは、塞ぎ込む観客の心を癒してくれた。
この存在が、観客動員確保に少なからず影響していたと思う。
それが、ちょっと優勝出来る戦力を持ったら、クビですか??
強かったら客は来よるやろ・・ぐらいに思うてんのか??
球団に対する不信感は、そうとうなレベルまで募ってきたよ。
強くても素直に喜べない原因は、そこにある。
讀賣の応援団サイトを覗いてみた。
奴等は、阪神の応援に勢いを感じ、そのような応援をしたいと思っている。
宿敵も、我々の事がよく見えるらしい。。

今、今年の1/9に書いた予想通りの順位になっている。
本来ならば、ほら見てみぃ!俺の言うた通りや!等と浮かれているはずなのに。。
晴れない気持ちのまま、シーズン終盤まで行くのだろうか。。

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星野監督が初めて「トラッキー」に関してコメントした。
「俺が辞めさせたんじゃない」と。
じゃあ誰が辞めさせたんだ??
球団は絶対言わないつもりなんだから、星野さん、言ってくれよ。
貴方しかいませんよ、言える人は。


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