2003年05月21日(水) |
○阪神7−1広島 阪神甲子園球場 |
やっぱり相性ってあるんだなと、改めて思った試合。 藪はそんなに良くなかったように思えたが、結果、崩される事はなかった。 本人も広島には自信を持ってるんじゃないかな。
こういう試合をどう評すればいいのだろう。 普通にやってれば勝ったとでも表現するべきか。 無茶苦茶強いという印象もないのに、スコアは7−1になる。 それだけ阪神が優位に立っているという事なんだろう。 相手の布陣など、全く気にせずに戦う強さがある。 左が来ようが、クリーンアップは全部左を並べる。 もちろん濱中が出れない状態というのもあるが、それにしてもマイペースで、しかも勝ってしまうのだから、すごいチームになったと言える。
しかし5月の中旬で7ゲーム差の首位なんて考えられるか?? ジャージのリーダーは、「6月過ぎるまでは優勝の言葉を封印しましょう。」なんて言ってたが、そういうのも冗談というか、余裕の発言にしかならない。
トラッキーは演出を変えていた。 多少、やんちゃな面を出してきている。 着ぐるみの中に入る人はプロだから、このような演出の変更には対応出来ると思うのだが、観客席にボールを投げ入れるのは変えられないような気がする。 もともと持っている肩とか、野球をどれだけやってきたかに因るからね。 ライト檜山との絡みも少し見れた。 いわゆる「Cさん」から替わったんじゃないかと推測するが・・。 抗議の声を受けて、球団も工夫しているのかな。。
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