2003年05月22日(木) |
○阪神5−4広島 阪神甲子園球場 |
ナイスゲームだった。 終盤に競って、しかも逆転された試合を獲れるのは、本当に強い証拠だ。 球威に任せて放ってくるブロックに手を焼いたが、如何せん広島には、信頼のおける救援陣が存在しない。 広島が怖くない所以である。 8回一死2塁の場面で、阪神は金本・檜山・片岡と続く左打線だが、広島ベンチに左投手は、ニューマン・西川・広池しかいなかった。 広池は昨日の先発投手だし、西川もこのシリーズ投げていて、実質はニューマンしかいない状態。 この回だけを乗り切ってくれれば、後は永川・・という山本監督の思いを金本が切り裂いた。 この人、本当に生き生きしている。 勝った試合の直後、ナインとハイタッチする時の笑顔は最高だ。 (黒塗りの広島ナンバーベンツで、サングラスをして運転している顔とはえらい違いや(笑))
伊良部も気合い入ってたし、勝たしてやりたかったけどな。。 勝利がつかないのに、最後はウィリアムスを笑顔で迎えていたのが印象的だ。
勝っているからいいけど、やっぱバント失敗は気になるな。 8回、今岡二塁打の後、きっちり送れて犠飛で同点なんて事を当たり前に出来るようになったら、鬼に金棒やけど。。 いつも本塁打とか適時打が出る訳ではないから、こういうところを確実に決めなあかんわ。
しかし濱中の欠場を忘れさせる強さで3タテ。 阪神特急は、正にノンストップだ。
---------------------------------------------------------- 二軍は、昨日日本IBM野洲に、今日は野村シダックスに完敗しとるな。。 野間口は、やっぱりええ投手やな。
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