2003年06月08日(日) |
●阪神3−4ヤクルト 明治神宮野球場 |
1ヶ月振りの連敗である。
11回表のエンドラン失敗が痛かった。 無死1塁でカウント0−2から仕掛けたが、ワンバウンドの球となり、檜山が空振りして、盗塁失敗の形になった。 河端は制球が定まっていない感があったので、もう1球待ってもよかったのでは?? こういうのは結果論だけど、相手が五十嵐や高津級の投手なら、このタイミングの仕掛けも理解は出来る。 ワンランク落ちる、しかも今ひとつの状態だった河端の事を考えれば、1−2になるまで待ってもよかったと思うんだけどな。。
まあでもナイスゲームだったと思う。 久保田はよく投げたし、特にこれが駄目というプレイはなかったように思う。 バント失敗以外はね。。
今岡の同点適時打は、またやったな!!って感じだった。 あの球をあの場面で打てるのは、今岡しかいない。
金本の一発は、雰囲気からみて、本塁打しかない場面でのもの。 勝負強い打者だなと改めて思った。
試合が終わって、ライトスタンドをカメラが舐めた時、去年外苑前の駅前のラーメン屋で下らない会話をしていた薬ファンが映った。 バカ騒ぎしてやがった。 本拠を虎党に占拠されて悔しかったのだろう。 人気のない球団のファンは大変だね。
星野監督がムーア髭について語ったって本当だろうか。。 「トラッキーがそれで辞めさせられたけど、ファンが喜んでいるならそれでええやないか。」って。。 これが本当なら、大変な事になるよ。
|