2003年07月18日(金) |
○阪神4−3広島 阪神甲子園球場 |
檜山の決勝本塁打は、正に4番の一振りだった。 0-1からカウントを取りに来たカーブを中堅右へ放り込む。 代役から始まったが、今日の一発で「真の4番」を宣言したと言っていいだろう。
そして今岡・矢野の一発。 前半戦で何度も見せた繋ぎの野球から一変した今夜は、色んな勝ち方が出来る事を示した。 これで藪がピリっとしてくれてたら、最高だったが・・。 彼のこういう姿を何度見た事だろう。。 二死や無走者の状態から、簡単に浴びる一発を。。
ウィリアムスも散々やったな。。 登板感覚が空くと駄目なタイプなのかもしれない。 最初の一球見た時は、球威十分でイケる!と思ったのだが・・。 指にボールが引っ掛からない状態で、どこに行くか判らなかった。
二死満塁で三振に斬って取った安藤は、頼もし過ぎるね。 最後、矢野とペアで見せたガッツポーズは、最高にカッコよかった。 やはり投手は球のキレが生命だ。 スピードガンだけでは測れない部分が存在する。
あとは、赤星の盗塁死が目立ってきた事に、不安を感じるのだが。。 それだけ警戒感が高まっているという事だろうけどね。
いろいろあったけど、この一勝は大きい。 後半戦も勝っていくんだ!!という意志を持って戦える。
次回更新は7/21。
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