今日は天候も悪かったが、それ以上に観客を迎える状況が最悪だった。 ちょっとでも雨が降れば、絶対中止すると思っていた。 報道されている通り、今日のチケットは前売りをしておらず、年間予約席以外は全て当日発売だった。 その数、約38,000枚。 どのくらいの人が、そのような状況だった事を知っていたか。。 それを考えると、満員になる訳がなかったのだ。 いつも外野自由等の当日券を狙っている武闘派達ならいざ知らず、大抵の人は讀賣戦となれば、前売り券を購入して球場へ向かう。 前売り券を持たずして、甲子園へは足が向かないだろう。 阪神としては、讀賣最終戦は是が非でも勝たなければならない試合。 それを考えれば、35,000人程度の観客でやるよりかは良かったのかも知れない。
日程的にも10/7に延びたのは朗報である。 より日本シリーズに近い日だからだ。 飛び飛びの日程が埋まるのは大きい。 ここの4試合が、日本シリーズへの試金石になる。 状態を上げつつ、勝利を重ねて頂点決戦に臨んで欲しいものだ。
藪が戦力外?という報道がなされた。 これが事実なら、非常に寂しい事である。 暗黒時代の象徴だったエース。 彼を解雇して、落合でも獲ろうとしているのだろうか。。 中盤まで無安打無得点をやっていて、終盤に突如崩れる藪が好きだった。 二枚目のマスクに似合わず、短気な面がある藪が好きだった。 本当にもう観れなくなるのか??
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