2003年10月05日(日) |
○阪神5−1広島 広島市民球場 |
広島の守備は、草野球レベルだ。 今季何度も見たシーンが、今日も繰り返された。 敵だからどうでもいいんだけど、こんな安っぽいプレーを観る為に金を払ってるかと思うと、ファンも馬鹿らしくなってしまうってもんだな。
中4日で登板した井川にとって、100球辺りで降板し19勝目をゲットと、最高の結果だ。 凄みはなかったものの、やはり井川はセントラルのエースだという事を見せ付けた。 普通に投げてれば勝つ・・・そんな感じだね。
広島の守備が酷いとはいえ、そこにつけ込んでいける阪神の力も、優勝チームらしい感じがする。 積極的な走塁や打撃は、今季通じて取り組んできた事。 その形が最後まで続いている。
ここにきてリガンの存在感が大きくなってきた。 思えばこの男、意外と効いている。 金本やウィリアムスの加入に目が行きがちだが、この選手を補強出来た事が、本当に大きかったように思う。 日本シリーズでは、キーになる存在かもしれない。
ウッズが2本放って、ジョージの本塁打王は厳しくなった。 残り2試合、そろそろジョージの1番をやめて、シリーズモードに入った方が良くないか??
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