2004年05月26日(水) |
●阪神0ー4横浜 阪神甲子園球場 |
まあはっきり言ってしまえば、シラけてしまったね。 今日の三浦から1点も取れないようじゃ、話にならない。 毎回同じパターンでやられ続けている。 彼は、阪神にしか勝っていないんだよ?! とても打ち崩せない程、いい状態という訳じゃない。 というか、全盛期と比較すれば、70%に満たないようなレベルだ。 何故打てない?? まるで八百長試合を観せられているような錯覚にさえ陥る。
久保田は、あんなもんだろう。 昨年、故障してから、持ち前の剛球は影を潜めたままだ。 相手も慣れてきただろうし、そうそう抑える事は出来ない。 今の状態なら、今日はまだ、よく放った方じゃないの?? ただ、被安打が多すぎると、守備はリズムをなくしていく。 それが、攻撃にも悪影響を及ぼすというのはあるね。
あと、細かい事はどうでもいいや。 それより、私としては、最終回の鳥谷の三振が気に食わない。 2ー3になって、直球を振り遅れて、ファールチップでの三振だった。 恐らく、フォークが頭の中にあり、最後の球は、カット気味に当てにいったんじゃないかと見た。 彼は、何かしら形に拘っているように見えるのは、私だけだろうか。。 スマートというか、新人としての我武者羅さに欠ける気がするんだな。 器用な打者で、天才肌だから、そういうスタイルになるのかもしれないけど、はっきり言わせてもらえば、今の彼に、佐々木の真っ直ぐとフォークの両方に対応出来るだけの力はない。 あそこは、真っ直ぐ一本にヤマはって、思い切りスイングしにいって、フォークが来たら、空を切って、「ごめんなさい」ぐらいの方が納得がいくな。
明日は、ある意味、修羅場の試合になる。 暗いムードの中、崖っぷちに立たされた井川が、マウンドに立つ。 私は、2ー1とか3ー2とか、そういうスコアで勝って欲しいと願う。 井川が、踏ん張って抑えたという形で、勝つ事が重要だと思うんだ。 しかも、ブタローとギョロ目の1,2番を、完全に斬って勝ちたい。
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