2005年04月06日(水) |
○阪神9ー4広島 広島市民球場 |
今日の太陽は、昨日の長谷川と同じ状況での先発だった。 久々のマウンド、相手が経験豊富なベテラン投手。 どんな形でも勝てば良かった試合。 内容はどうでもいい。 それには打線の援護が必要不可欠だったが、見事に太陽に味方した。 一度は逆転されたが、初回に先制した事に意味がある。 赤星が当然の様に出塁&盗塁すれば、藤本も二番打者らしく、、というか、かなり意識してるな、奴は(笑) 進塁打も少しずつ板について来て、シーツが還すのもお約束である。 こう書くと簡単に思えるが、これが出来るのは強いチームのみ。 たった1安打で点を取られる相手は、堪ったもんじゃない。 往年の広島は、こういった野球をしていたものだが・・。
今岡・・・二死1,2塁でカウント2ー1から3点本塁打・・・凄過ぎる。。 ああいう打ち方で本塁打出来るのは、今岡ぐらいじゃないかなぁ。 あの球で打ち取ろうと思えば、余程の球威がないと無理だろう。 やはり拮抗した場面や、劣勢でのそれでは、一発の効果は絶大である。 初戦を落とした時、不安になり、右の大砲待望論を唱えたが、ここまでシーツ・スペンサー・今岡と、中々の重量感溢れる打線になりつつあるね。 シーズンを通して、このような救世主になり得るかが、今後の戦いに影響するだろう。
今日は吉野・球児がイカれたが、そうそう毎日ビシっとはいかないさ。 特に吉野には、そう思って欲しい。 絶対大丈夫。 完全復活は、目前だ。 強いチームにいるんだと思えば、多少失点しても、負い目を感じなくて済む。 先行で、8,9回に加点して勝つチームは強いんだから。
明日は安藤が行くんだろう?? スポーツ紙は、井川・福原を中五日でって書いてるけど、、 讀賣にぶつける為とか、そういう事は考えないでいいと思う。 無理をせず、安定したローテーションを確立する事が重要だし、讀賣を特別な存在と見る必要はない。 5回まで試合を作れば、讀賣は勝手に倒れてくれる。 ドシっと腰を据えて、安藤で行こうや。 まさか、故障してないよな?? こないだのは、単なる試運転やろ? 安藤をサラのマウンドに立たせよう。
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