2005年04月05日(火) |
○阪神9ー2広島 広島市民球場 |
広島の先発が、佐々岡でなくて良かった。 正直な感想である。 確かに長谷川は、「阪神キラー」と言われた男。 でも、それも昔の話で、今の彼は、マウンドに上がるのが精一杯の投手である。 讀賣を開幕3タテしてきた勢いで、佐々岡が粘投してきたら・・・ちょっと嫌なムードであったが、長谷川自滅により、序盤で勝負が決まった。
下柳は、持ち味充分。 新井なんか、キリキリ舞いだ。 大量リードを持たせれば、相手は、より下柳の術中にハマる事になる。
吉野が、今度は一回を投げ切って、ええ感じになってきた。 昨年晒し者にされたが、今季は大事に使ってもらっているようだ。 繊細そうだから、これぐらいの配慮が必要かもしれない。 どんどん結果を出していけば、一昨年の自信が甦るだろう。
快勝にも手を緩めず、永川から点を取ったのは大きい。 奴は、今後絶対、勝負どころで出てくる投手だ。 叩いておくに越した事はない。
讀賣、開幕四連敗・・弱すぎるのも、あまりおもろない。
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