2005年04月26日(火) |
●阪神1−6中日 阪神甲子園球場 |
今回の福原の中五日は、下柳のアクシデントによるものだろう。 下柳を3戦目にして(結局、今日登録抹消されたが・・)、福原・井川を繰り上げた。 首位中日戦という事があるのだろうけど、中五日態勢を続けてていいのだろうか。 それと、下柳の様子をギリギリまで見たのかもしれないけど、上げる投手を決めずに抹消するってのもどうよ?? やはり「どんでん」采配には、多くの疑問を抱かずにはいられない。
その疑問は、今日の試合でもあった。 1点差に迫った場面で、マウンドに上がったのは江草。 球児を使わなかったのは、ここまで酷使し続けていたからか、それとも同点或いは勝ち越せなかったからか。 問題は、ブルペンにどういう風に伝えていたか・・である。 7回裏のシーツの結果によって、放る投手が違っていたのではないだろうか。 で、シーツは初球を凡打してチェンジとなり、「はい、じゃあ江草ね。」って感じじゃないのかな。 それで江草は、本来の投球が出来なかったとかはないか?? 四球・四球・安打・四球で押し出し。 肩が出来ていたのかも疑わしい出来である。
今日の観衆42,488人。 満員状態よりマイナスする事、約5,000人。 脱線事故の影響もあったのか、静かな甲子園。 迫力のない聖地は、相手もさぞかしやり易い事だろう。 1年居なかった人達に牛耳られた感のある応援の様子は、彼等の空白期間の時と比べて、迫力半減である。
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