スカーレットの心のつぶやき
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食べ物シリーズ第三弾の巻。
今日の夕食はお鍋にしました。 寒い夜はお鍋に限ります。
この鍋物ほどその家々により中に入れるものや 方法に違いがあるものはないと思います。
日本中の家庭の数だけお鍋の数があるかもしれません。
私の家のお鍋は大体が水炊き風、ごった煮、なんでもあり煮です。 中に入れるものはいつも同じようなものになっていますが 白菜、生しいたけ、えのきだけ、にんじん、春菊、豆腐、くずきり、うどん 豚肉、帆立、等々です。
だしはコブでとり、それにお酒やみりんで薄く味付けをしておきます。
煮えにくい白菜の芯は先に火を通して、柔らかくしておきます。 一人が食べる分を入れながら、ぐつぐつしてきたら ポン酢や、好みでゆず酢で食べます。
牡蠣を入れたときは味噌を少し入れると、牡蠣の土手鍋のような 風味が出ます。
そのほか餅を油揚げの中に入れたのや、魚ではタラや鮭、 贅沢にするならアンコウやふぐもいいかもしれません。
たらちり、ふぐちり、そして蟹をいれると最高の味になります。 私は一週間に一度は鍋にするのですが おでんでも良いし、なんでも冷蔵庫の中にある野菜を 片付ける意味でも、贅沢なものではなく身近にあるものが 一番良いと思います。
今日も夫と娘は最後まで一生懸命食べてくれました。
鍋そのものが良いからかもしれせんが(私はタッパーお鍋を使っています。 底だけでなくすべてが7層のお鍋です。)美味しさが鍋の中に 閉じ込められて美味しくできるのかもしれません。
次はなんの鍋にしようかと楽しみです。
スカーレット
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