スカーレットの心のつぶやき
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2002年11月19日(火) お鍋

食べ物シリーズ第三弾の巻。

今日の夕食はお鍋にしました。
寒い夜はお鍋に限ります。

この鍋物ほどその家々により中に入れるものや
方法に違いがあるものはないと思います。

日本中の家庭の数だけお鍋の数があるかもしれません。

私の家のお鍋は大体が水炊き風、ごった煮、なんでもあり煮です。
中に入れるものはいつも同じようなものになっていますが
白菜、生しいたけ、えのきだけ、にんじん、春菊、豆腐、くずきり、うどん
豚肉、帆立、等々です。

だしはコブでとり、それにお酒やみりんで薄く味付けをしておきます。

煮えにくい白菜の芯は先に火を通して、柔らかくしておきます。
一人が食べる分を入れながら、ぐつぐつしてきたら
ポン酢や、好みでゆず酢で食べます。

牡蠣を入れたときは味噌を少し入れると、牡蠣の土手鍋のような
風味が出ます。

そのほか餅を油揚げの中に入れたのや、魚ではタラや鮭、
贅沢にするならアンコウやふぐもいいかもしれません。

たらちり、ふぐちり、そして蟹をいれると最高の味になります。
私は一週間に一度は鍋にするのですが
おでんでも良いし、なんでも冷蔵庫の中にある野菜を
片付ける意味でも、贅沢なものではなく身近にあるものが
一番良いと思います。

今日も夫と娘は最後まで一生懸命食べてくれました。

鍋そのものが良いからかもしれせんが(私はタッパーお鍋を使っています。
底だけでなくすべてが7層のお鍋です。)美味しさが鍋の中に
閉じ込められて美味しくできるのかもしれません。

次はなんの鍋にしようかと楽しみです。


スカーレット