スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
先月25日アズキがわたしの傍から居なくなった。
虹の橋を渡っていってしまった。
この2年半、アズキは頑張ってくれた。
3回危機的状態になっても
なんとかまた元気を取りもどして
ずっと私と一緒に居てくれた。
夫が亡くなって9年、私の家族はアズキだけだった。
アズキは私に絶対的な信頼をおいてくれていた。
私に100%の愛をくれた。
私もアズキの病院通いのほか、
アズキを中心にした生活をしていた。
最近では日中でも長い時間留守にできなかった。
夜も私のベッドの上で寝ていたアズキは
掛け替えのない存在になっていた。
アズキは今も居る気がする。
外出から帰っても
アズキが待ってくれているように思う。
朝のおはようから晩のおやすみまで
今までと同じように声かけしている。
話をしている。
アズキは私にとって永遠だ。
アズキのお通夜や葬儀もしてやれた。
姉や友達が送ってくれた。
小さなお骨になったけれど
こんなにもみんなから愛されたアズキは
幸せだったと思う。
アズキ、ありがとう!
お母さんがそっちに行くまで待っててね。
スカーレット
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