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01/02「エスケイプ」ルパート・ホルムス 02/03「ロック・ウィズ・ユー」マイケル・ジャクソン 03/05「愛の証し」キャプテン&テニール 04/04「愛を贈れば」スティーヴィー・ワンダー 05/01「プリーズ・ドント・ゴー」K.C.&ザ・サンシャイン・バンド 06/07「スティル」コモドアーズ 07/08「弱虫トミー」ケニー・ロジャース 08/09「レイディーズ・ナイト」クール&ザ・ギャング 09/10「恋はこれっきり」クリフ・リチャード 10/06「ベイブ」スティクス 11/11「クールな変革」リトル・リバー・バンド 12/12「クルージン」スモーキー・ロビンソン 13/13「ロング・ラン」イーグルス 14/15「愛がいっぱい」ドクター・フック 15/16「ジェーン」ジェファーソン・スターシップ 16/17「ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー」プリンス 17/18「明日に向かって」ケニー・ロギンス 18/14「ヘッド・ゲームス」フォリナー 19/22「危険な噂」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ 20/25「セーラ」フリートウッド・マック 21/23「ウェイト・フォー・ミー」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 22/24「ドント・レット・ゴー」アイザック・ヘイズ 23/20「ユア・オンリー・ロンリー」J.D.サウザー 24/21「ノー・モア・ティアーズ」バーブラ・ストライサンド&ドナ・サマー 25/19「アイ・ウォント・ユー・トゥナイト」パブロ・クルーズ 26/28「サード・タイム・ラッキー」フォガット 27/29「恋にめぐり逢い」ディオンヌ・ワーウィック 28/31「イエス・アイム・レディ」テリ・デ・サリオwithK.C. 29/30「チキチータ」アバ 30/43「愛という名の欲望」クィーン 31/35「ロミオの歌」スティーヴ・フォーバート 32/36「ローテーション」ハーブ・アルパート 33/59「アメリカン・ドリーム」ダート・バンド 34/41「サヴァンナ・ナイツ」トム・ジョンストン 35/26「ロング・ウェイ・ホーム」スーパー・トランプ 36/37「ラッパーズ・ディライト」シュガー・ヒル・ギャング 37/40「フォーエヴァー・マイン」オージェイズ 38/39「愛しているからさよならを」リタ・クーリッジ 39/38「トレイン・トレイン」ブラック・フット 40/42「フール・イン・ザ・レイン」レッド・ツェッペリン 【ニューエントリーこめんと】 ☆「愛という名の欲望」クィーン (Crazy Little Thing Called Love / Queen) >初めて耳にした当時は、エルヴィス・プレスリーのカバーかと疑うほどのフレディ・マーキュリー作によるバリバリなロカビリー・ロック。かつてのクィーン・サウンドからはあまりにもかけ離れたこの楽曲は、ファンから見れば問題作として定義されそうだが、そんなことはお構いナシに全米チャートを急上昇。なんと4週もの長期にわたりNo.1を疾走するというクィーンらしからぬ離れワザを披露。また、半年後に発表されたニュー・アルバムも、これまた全米を制覇する偉業を達成する事となり、80年代突入早々から全米にクィーン旋風が巻き起こることになろうとは、ファンですら予想できないビッグなイベントが用意されていたのである。 アルバム「ザ・ゲーム」(The Game)に収録。 ☆「アメリカン・ドリーム」ダート・バンド (An American Dream / The Dirt Band) >1966年カリフォルニア州で結成されたカントリー・フォーク・ロック・バンド。ニッティ・グリッティ・ダート・バンド名義で76年まで活動し、その後81年までダート・バンドとして活動。以降は再び初期バンド名にへと改名。 トップ40ヒットとしては71年の「ミスター・ボージャングル」(Mr. Bojangles)以来、実に9年ぶりとなるこの作品、ゲスト・ボーカルとしてリンダ・ロンシュタッドを迎え、まろやかなカントリー・ポップとして仕上がっている。最高位12位。当時、地元AMラジオの早朝番組から緩やかに流れてきた時は、とても心地良かったなぁ♪ アルバム「アメリカン・ドリーム」(An American Dream)に収録。 ☆「サヴァンナ・ナイツ」トム・ジョンストン (Savannah Nights / Tom Johnston) >1948年カリフォルニア州出身のギタリスト兼シンガー・ソングライター。 71年に結成されたロック・バンド、ドゥービー・ブラザーズの主要メンバーとしてバンドを牽引してきた彼が、77年にバンド脱退後、ソロとして初めて発表したアルバムからのトップ40ヒット。わずかながらもドゥービー色が感じられる自作のロック・ナンバーだが、最高位34位といまいち振るわず。 アルバム「真実の響き」(Everything You've Heard Is True)に収録。 ☆「フール・イン・ザ・レイン」レッド・ツェッペリン (Fool In The Rain / Led Zeppelin) >1968年ロンドンで結成された伝説的ロック・バンド。 トップ40ヒットとしては4年半ぶりとなるのだが、完全にアルバム・アーティストとして見ていた大物アーティストである彼らが、シングル・ヒットとしてトップ40にお目見えする事実に当時はとても驚いたものである。そして初めて耳にするであろうツェッペリン・サウンドに期待と緊張を込めて聞き入ったのだが、軽快とはいえどこかスッとぼけたようなリズムに肩透かしを食らったのも事実ナリ。それでも、ラジオで渋谷陽一氏が駄作扱いしていたアルバムからのシングルとして発表された、このジミー・ペイジのプロデュースによるジョン・ポール・ジョーンズ、ロバート・プラント、そしてジミーらによる共同作は、それなりにワタシの心を捉えたものである。(アルバム購入は、ヒットから数年後になったのだが。)最高位21位。 なお、この年の9月にドラマーのジョン・ボーナムが32歳の若さで急死という事件に続き、12月にはバンド解散というショッキングな出来事が待っていたとはねぇ…。せっかくリアルタイムにて彼らのサウンドに触れられる事が出来たワタシにとっては、まさに「そりゃないよ!」の一言である。 アルバム「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」(In Through The Out Door)に収録。 ★圏外84位★ ☆「リメンバー」エアロスミス (Remember / Aerosmith) >バンドが低迷期に突入するのを象徴するようなヒット曲。コーラス・ワークは美しいものの、やはりトップ40内へと押し上げるにはかなりのパワー不足は否めないか。最高位67位。でも、87年に復活を遂げるまでに発表されたアルバムは、すべてゴールド・ディスクを獲得しているのはさすがですなぁ。 アルバム「ナイト・イン・ザ・ラッツ」(Night In The Ruts)に収録。
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