懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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名作は色あせず。ダン・フォーゲルバーグ
1980年01月19日(土)

01/02「ロック・ウィズ・ユー」マイケル・ジャクソン
02/03「愛の証し」キャプテン&テニール
03/01「エスケイプ」ルパート・ホルムス
04/07「弱虫トミー」ケニー・ロジャース
05/04「愛を贈れば」スティーヴィー・ワンダー
06/12「クルージン」スモーキー・ロビンソン
07/09「恋はこれっきり」クリフ・リチャード
08/08「レイディーズ・ナイト」クール&ザ・ギャング
09/05「プリーズ・ドント・ゴー」K.C.&ザ・サンシャイン・バンド
10/11「クールな変革」リトル・リバー・バンド

11/13「ロング・ラン」イーグルス
12/14「愛がいっぱい」ドクター・フック
13/16「ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー」プリンス
14/15「ジェーン」ジェファーソン・スターシップ
15/20「セーラ」フリートウッド・マック
16/17「明日に向かって」ケニー・ロギンス
17/19「危険な噂」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
18/30「愛という名の欲望」クィーン
19/21「ウェイト・フォー・ミー」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
20/22「ドント・レット・ゴー」アイザック・ヘイズ

21/27「恋にめぐり逢い」ディオンヌ・ワーウィック
22/06「スティル」コモドアーズ
23/10「ベイブ」スティクス
24/28「イエス・アイム・レディ」テリ・デ・サリオwithK.C.
25/31「ロミオの歌」スティーヴ・フォーバート
26/26「サード・タイム・ラッキー」フォガット
27/18「ヘッド・ゲームス」フォリナー
28/46「ディドリーム・ビリーヴァー」アン・マレー
29/33「アメリカン・ドリーム」ダート・バンド
30/32「ローテーション」ハーブ・アルパート

31/40「フール・イン・ザ・レイン」レッド・ツェッペリン
32/42「ホワイ・ミー」スティクス
33/37「フォーエヴァー・マイン」オージェイズ
34/34「サヴァンナ・ナイツ」トム・ジョンストン
35/55「ロンガー」ダン・フォーゲルバーグ
36/43「ユー・ノゥ・ザット・アイ・ラヴ・ユー」サンタナ
37/41「ヴォイシズ」チープ・トリック
38/24「ノー・モア・ティアーズ」バーブラ・ストライサンド&ドナ・サマー
39/51「セプテンバー・モーン」ニール・ダイアモンド
40/44「愛のてごたえ」ルーファス&チャカ・カーン


【ニューエントリーこめんと】

☆「ディドリーム・ビリーヴァー」アン・マレー
(Daydream Believer / Anne Murray)

>彼女らしからぬ勢いにてトップ40へと飛び込んできたこの作品は、ジョン・スチュワート作1967年モンキーズの大ヒットですっかりおなじみのポップ・ナンバーのカバー。モンキーズ・バージョンが元気いっぱいな青春賛歌とすれば、こちらはお母さんからの温もりのある贈り物ってな感じかな。ちょっと意表を突かれたようなカバーだったのだが、彼女自身これで通算4曲目となる最高位12位をマーク。

アルバム「愛の残り火」(I'LL Always Love You)に収録。

☆「ホワイ・ミー」スティクス
(Why Me / Styx)

>絶品のバラードで全米を制した後に、この緊張感を含んだスピーディーなロック・ナンバーを用意してくるのはなかなかな作戦だと思いきや、最高位26位止まりといまいち伸びず。てっきりトミー・ショウ作かと思いきや、これまたデニス・デ・ヤングのペンによる一品。

アルバム「コーナーストーン」(Cornerstone)に収録。

☆「ロンガー」ダン・フォーゲルバーグ
(Longer / Dan Fogelberg)

>まさに心洗われるという表現がぴったりなアコースティック・ナンバー。最高位2位と惜しくも頂点には立てなかったものの、名曲のひとつとしてこれから先も長く伝えられていくでありましょう。
2007年12月、前立腺ガンのため逝去。享年56。

アルバム「フェニックス」(Phoenix)に収録。

☆「ユー・ノゥ・ザット・アイ・ラヴ・ユー」サンタナ
(You Know That I Love You / Santana)

>低迷期が続くこの頃の彼らのヒット曲は、やっぱ魅力を感じられません。最高位35位も仕方ないってか。(失礼)

アルバム「マラソン」(Marathon)に収録。

☆「ヴォイシズ」チープ・トリック
(Voices / Cheap Trick)

>日本では既に半年も前にヒットを記録したこのロック・バラードが、年明け早々にトップ40へとランク・インしてくる現実に違和感を覚えまくったあの当時。そして、全米では最高位32位という結果には、いささかショックを受けたのも事実である。

アルバム「ドリーム・ポリス」(Dream Police)に収録。

☆「セプテンバー・モーン」ニール・ダイアモンド
(September Morn' / Neil Diamond)

>アメリカを代表するシンガーによる、まるで日本受けしそうもない熱唱型バラード系ボーカル・ナンバー。最高位17位。
余談だが、「全米トップ40」にて、ワタシのしょーもないギャグを坂井アナに紹介されたという思い出(黒歴史?)が残ってしまった作品でもあーる。(わはは★)

アルバム「セプテンバー・モーン」(September Morn')に収録。

☆「愛のてごたえ」ルーファス&チャカ・カーン
(Do You Love What You Feel / Rufus & Chaka)

>78年にソロ・デビューしたチャカ姫(?)が、古巣とのセッションもこなすという働きっぷりが楽しめるクィンシー・ジョーンズのプロデュースによるファンク・ナンバー。最高位30位。

アルバム「マスタージャム」(Masterjam)に収録。


★圏外83位★

☆「アイ・ウイッシュ・アイ・ワズ・エイティーン・アゲイン」ジョージ・バーンズ
(I Wish I Was Eighteen Again / George Burns)

>1896年ニューヨーク出身の俳優兼コメディアン。本名ネイザン・バーンボム。
齢80を過ぎてから音楽シーンへデビューし、しかもアルバム(最高位93位)・シングルともにヒット・チャートにランク・インさせるという偉業をも達成。ラジオでは「18歳に戻れたなら」というタイトルで紹介されていたこのカントリー風味なメロディに乗せ、遥か遠き若かりし頃へ思いを馳せながら歌いこまれたようなこの作品は、当時18歳を迎える前だったワタシの心にもしみ込んだのを覚えている。最高位49位。
彼の高齢デビューの記録は破られないだろうなぁと思いきや、日本の姉妹ユニット(?)、きんさんぎんさんが存在したのを思い出しましたよ☆(おいおい)
96年3月、新聞の片隅にて彼が100年の人生を全うした知らせを発見した時は、感慨深いものがありました。

アルバム"I Wish I Was Eighteen Again"に収録。



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