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■ 断るのがツライ ココロが枯れるのがイヤ
これだけ長い間、闘病してると、病気のために
お誘いを断るコトが多くなってくる。
それはとてもツライ。
ワタシにとってかなりツライことです。
誰かがワタシのコトを思い出してくれて
ワタシにスケジュールをあわせてくれて
そして動けないワタシのために家にまで、
県外からクルマを飛ばして来てくれると言う。
それを断らないといけないツライ気持ち。
本当にツライ。
特にワタシは寂しがりやだしぃ〜；
膠原病の中でも、ベーチェット病は、寒さが
再発のキッカケになったりする。
だから冬の方が調子悪かったりする。
でも、今年は再発してから、結核に罹ったりした
からなのか、夏になっても具合が悪いまま…。
お友達が『funnyに会いに行くよ♪』と。
『いつがいいかな？いつでも行くよ♪』と。
何人も言ってくれて・・・。
でもワタシはそのお誘いを全て断ってしまった。
今の体調じゃ、どう考えても会う約束だけして、
ドタキャンになりそうだったから…。
ワタシは、友達と会いたい。
やっぱり会うってコトは大切だと思う。
会える時に会わないと。と思う。
チャンスは今しかないかもっ？と。
こんな時も思うのです。
でも最近はそれができない。
会えない。
ヒトに会えない日々が続く。
その上、みんなが遊ぶのを羨ましげに思ってる
ワタシがいる。
ココロが枯れそうだった。
だから決心した。
明日、お出かけしよう、って。
お友達が連れていってくれる。
そしたら今まで断り続けてきた友達といっぺんに
何人も会える。
親に叱られた。
『みんなに心配をかけるだけだ。』
『おまえがいたら迷惑をかけるだけ。』
『これ以上悪化したらどうするんだ。』
そう言われて、悲しくて仕方なかった…。
でも、親はワタシが闘病している姿も見てる。
『自分で決めろ』と。
言ってくれました。
ココロが枯れる前に。
枯れそうなココロに栄養をあげるために。
みんなに会いにいってこようと思います。
2002年07月25日(木)
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