| ф:::фこれがあたしф:::ф |
| <<過去のあたし |
| 2005年03月17日(木) 欲しかったもの。 |
| 彼との間で何が通いあっていたのか… 今も不思議に思うことがある。 日常のはけ口として、互いに利用しあうだけならば。。 さほど傷付き合うこともなかったろうに。 彼はあたしの。。今は抹消してしまったエンピツの日記を読んだ。 いわゆる心だの悩みだの。。系に分類されるだろうけど、 あたしの中では・・・自分を確認するために記憶をたどるような意味合いを持った日記だった。 書き始めた頃は手探りだったし真っ暗闇な感もあったけど、 書き進めるうちに自分の暗闇と共に幸運だと思える事柄も浮き上がってきて 作業としては痛くとも実りある??というようなものになりつつあった。 が、彼はそこでさらに閉じていった。 あたしの文章に何を感じたのかはわからないけど、 おそらくは何らかの嫌悪感を持ったのだろうと思う。 もしかしたらあたしは、彼の心にも痛みを投げてしまったのかもしれない?? ・・・と、今は思えたりする。 ともかく彼は急速に離れていき、遠くからあたしを批判するような風もあったわけで。 なしくずしにあたし自身も冷めてしまって・・ この日記の初日に至る。。。ですね。 今でも彼の熱い行為を。。忘れられないわりに。。 心は別のケースにしまったままという感じで。なんとも居心地の悪い恋。 一日中パソコンに向かっていたあの頃とは違って、 今頃はきっともう少し健康的に。。裏表なく過ごす毎日だろう。。と思うことに。 もしもお互いに枯れた頃。。話す機会があるのなら。。 あたしたちは何が欲しかったんだろうね. ・・・談義に話を咲かせてみたいもんだ。 めんどくさがってるとまたきちゃうな(-""-;) |
| 2005年03月11日(金) 瞬間・・ |
| 夏の間。 何度も逢瀬を繰り返したあたしたちは。。 すでに火遊びが終わりつつあることを察していたように思う。 一向に開かれない扉。 開いてしまうことは・・別のものを捨てることでもあるかもしれない。 そこまでの気持ちをこの人にかけられるかと言われれば。。 ・・・正直あたしに答える言葉はなかった。 ではなぜに惹かれたのか。 夏の間。。 彼と二人だけでなく、何人かで飲みに行くこともあった。 必ず途中で彼はあたしの隣に座り・・ 特別な会話をするわけでもないが、何か楽しいひと時を過ごした。 しかし メールであれ、会話であれ。。 何か核をつつく内容については何一つ進む気配のない二人。 飲み会が終わると。。一旦みんなと別れてバラバラになり、 そして二人だけのつかの間の時間をすごした。 さっきまでの他愛のない笑顔とはまるで正反対の 絡みつくような視線と。。指先と。 ・・・キス。 離れられないようで、明日別れてもおかしくない二人だった。 秋になり そう簡単に顔を見て会話の出来ない。。忙しい日々が訪れた。 それは一方で二人のための準備にもなっていた。 あることをきっかけに メールも 会話も 極端に言葉少なくなってしまった。 覗くのはルール違反。。。 あたしのそれとすぐにわかったのは 心を閉ざしたままの会話から掴んだ何かが見えたからだろうね。。 |
| 2005年03月10日(木) 燃え尽きたい・・ |
| 性急過ぎる行為だということはわかっていた。 彼はもちろんそそり立つものを奥までなど突き立ててこない。 もうそれだけでどろどろになっているあたしも彼の顔をみあげた。 普段はおちゃらけてばかりいる男。 なのに中身はちっちゃくてロマンチストだったりする男。 大好きなのに・・・ あたしも彼も。。背負っているものが大きすぎる。 急に冷静になるもう一人の自分。 だから今。ひとつになりたい。 彼はあたしの心を察したのか ふいにあたしをまっすぐに寝かせなおした。 その1年ほどで家庭の問題も自分自身の問題もあり ちとやせこけていたあたし。 すっかりなくなってしまった乳房にてをあてて・・ キレイだといってくれた。 ずるい。 体育会系な彼。こんどはあたしをうつぶせにして。。 背中からしずかになでながら驚いたように言った。 「無駄なものがない身体。。だよね」 痩せてはいたけど…がりがりではなかったつもり。 なんかひっかかったけど聞き流す(笑) そして筋肉をほぐすようにマッサージをしてくれた。 たくさんはなしをした。 そしてたくさん抱き合った。 あたしが何度目かの絶頂を迎えた時。。 彼が再び背後に回った。 「なんだか最後は後ろからにしたいんだ・・」 「うん」といいながら あたしはあたしたちの行為そのものを象徴する体位かもしれない。。 などとぼんやり思った。 彼が背後で。。 声を立てて感じてくれていた。 あたしも思う存分。。時間ぎりぎりまで感じていた。。 以来。 めったに思い出さないのだが 時折。。夫との行為の最中にフラッシュバックすると・・ 異常に感じてしまったりして。ごめん。夫。 |
| 2005年03月09日(水) 思い出すと・・ |
| あの日の光景が。。 思い出してたらリアルに蘇ってきてしまい・・ なんかこう文章が途切れてしまうのですが。 あの時。。彼は180cmの70キロ。あたしは148cmの36キロ。 おっきい身体にもてあそばれながら 海を泳ぐイメージが浮かんできた。 そして普段はあまりしないバックの体制から ぐずぐずに横になって。 彼のあそこがものすごくおおきく固く。。 夫のそれはあたしととてもあっていると思っているし 満足していたはずなのに もうだらだらにおぼれている自分の姿に あたしのはこわれてしまった。。かも。 ごめん。今日はここまでで。。 |
| 2005年03月08日(火) 暑い日。。 |
| 彼は車で、あたしの家からは少し離れた駅の近くまで迎えに来た。 あたしは自転車で、その駅の近くのコンビニに駐輪して買い物をした。 彼の車がみえた。 コンビニに止めたままではまずいので、 「駐輪場へ止めてくるね」 と、メールしてダッシュ。 駐輪場がいっぱいで。。。結局中途半端な路駐になってしまった。 気を取り直して助手席へ。 彼は夏っぽさを照れ隠しにアピール。 アロハを着て、グラサンして、チューブのCDを見せた。 二人でケラケラ笑った後・・・サザンにCDを変えた彼は いつものようにハンドルを握った。 なんだかずっと一緒だったような、 初めて出会ったような。。 変な感覚のまま・・「行くべきところへ行く。」 そんな感じだった。 「下調べとか。。しておけばよかったかなぁ。。」 なんて二人でいいながら、 でも遠くまでいっちゃうと、何かあって急に戻らなければならない時大変だから。。 ・・・とは言えずに黙ったままとあるホテルに入る。 部屋を物色・・・アンテナを確認・・・バスタブにお湯を張って・・・ 小娘じゃないから。。こういう動作はラク。 珈琲や飲み物。。つまみ。。コンビニで買ってきたものをごろごろ出す。 他愛のない話って。。なんで続かないんだろう。 缶ビールを半分も開けないうちに。。彼はあたしに重なってきた。 もう熱くなっている彼のものに触れてから いじわるなあたしはバスルームへ。 つづきは・・ 洗いっこ??? |
| 2005年03月04日(金) 秘密のデート。 |
| 彼の。。少し屈折したメールにもなれて、 あたしはなんとなく。。短い夏を迎えるような気分で。。 でも確実に彼との時間を心待ちにするようになった。 昼休みを時間差で取れる日に、わざわざ5分ほどずらして休憩に入り、 少し遠い店で待ち合わせてこっそりランチしたり。。 午後だけ休暇をとって。。つかの間のドライブを楽しむこともあった。 彼は煙草をくわえ、あばうとに場所を決めると 気分で道を選んでは車を進めた。 あたしのタイムリミットは彼よりも短く。。 そんな時彼はちょっとすねたような顔をして 軽く額にキスをした。 だけどどうしても。 彼との夏は短いとしか思えなかった。 相変わらず彼は開いていなかったし・・・ あたしはあたしで 夫ともギクシャクし始めていた。 ネットにものめりこんでいた頃で。。 ネット友達とオフ会なんかも楽しんでいた。 彼や夫との1対1の緊張した関係から逃れたかったのかもしれない。 彼とあたしは ある夏の1日。。ついに丸1日休暇をとって出かけることにした。 秘密の。。しかも昼間のデート。 安心して過ごせる空間は・・・郊外のホテル。 職場や夫に子供がらみの電話が行くのが一番危険だから。 じつはこのときの行為が・・・わすれられません。 |
| 2005年03月01日(火) 気を取り直して。。 |
| 帰宅した夫の反応。 「え。」 無理もない。 先週はあたしが体調不良で晩酌もほとんどしてないし、XXもたった1回。 自粛しまくりだった上、一緒にスキーしてた連中は全員酒が飲めない(笑) ちょっと早めだった。。体調悪いと狂うんだよね。。 。。つーわけで 彼のはなしね。 彼とメールを取り交わすうち。。 彼の中にある、小さな闇に気付いた。 潜在的に”やばい”と思う自分。 やばいの中身はフクザツで。自分に内在するものとのからみもあるし、 過去に傷つけてしまった男の記憶もまだ色濃いし。 小さな闇は、彼のでかい図体ににあわない。。ほんとに小さな闇に見えた。 小さな路地の地味な工事現場に、 ・・・通行止めのバリケードが組んであるような。イメージ。 彼は解放していない。 そこが気になりながら、あたしと彼は、急速に近づいていった。 話のネタはいくらでもあった。 彼は夫と趣味が似通っていたから、彼の趣味の話はほとんど共感できた。 酒の席の話、好きな音楽の話、年齢も近いから子供の頃の話。。。 子供の話、パソコンの話。。ネットの話。。 パソコンがらみの話は互いにプラスになったし、楽しかった。 ただあることを除いては。 ある飲み会の席で、そんなあたしたちを不審に思った後輩がいた。 彼女はやはり酒飲みで。。切れ者ではあった。 あたしも彼も疑いの眼差しを向ける彼女をうまく交わしつつ…半分楽しんでいた。 3件目の店を出て、数人残った同僚と別れると彼女が言った。 タクシーは長蛇の列だった。 「○○先輩(←あたし)、あたしの原チャの後ろに乗ります?」 彼女はかなり酔っ払っている。それは普通遠慮するだろう(笑) ・・・。 家まで歩いても40分くらいだし。 酔っ払ってても1時間あればつくだろう・・・なんて考えたあたしは 「歩いて帰るわ」 と答えた。その直後。彼が、 「じゃぁ僕の自転車置き場まで一緒に行こうよ」 (彼女は路駐だからそこでバイバイ。笑) おきまりとはいえ。困った。とても。 翌朝から彼女はさらに疑いを強めたらしい(-o-; |
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