窓を開けて空を見る暗い空だと寂しい
起きてしまうのはもったいないゆったりした夢の中
暗い空だったらそこを歩くのよそうでなくてもいつも歩く道
陽だまりの中の鳥たちの声
朝の陽ざしが暖かい久しぶり
青い空だけれど朝の寒さ
晴れたら嬉しい曇ったら寂しい峰が白くなっている日が陰る前の散歩の背中がまだ、少し暖かい
雪にならない雪空のような空
真っ青な空に突き刺すような風
峰の白さと雲が重なる
風に煽られながらぬかるみを歩く朝
何かよそよそしい空の色
光が溢れていると幸せな気持ちになる
冬らしい冬の空その下の道を歩く
中心をずれる穏やかな眼差し
凍った道に朝日が光る
灰色の空に雨足取りも重くなる
階下でカタンと音がする誰もいない部屋で
考えること考えないことでも過ぎてゆく
田んぼの真ん中竹を組んだのが立っていて燃やすのかな
朝は曇り空夕方は夜の暗さ
特別でもない朝だけど それなりに装う