*蒼天おぼえがき*


2009年08月31日(月) 台風上陸?
台風11号が関東上陸?コースで、朝から激しく雨降り。
遠距離通勤者へは早めの退社が認められるも、上司と同じくらいの距離に住んでて上司が帰らないのに帰れるわけもなく…(^^;とはいえ、定時上がりさせていただきました!(気になって仕事にならない)


■読んだもの

『船に乗れ!(2)』(藤谷治/ジャイブ)
1巻の巻末でなにごともない平穏な学生生活は送れない雰囲気はありましたが・・・、予想以上の怒涛の展開。高2になりパートをまとめる責任。そこへ、ドイツ短期留学(私費)。そして、青春の痛手2連発。そして高3になれば、なにやら学校自体の雰囲気が上へ上へ志向に。なんというか、このあとまっすぐ育つといいね、という感じ?



『デザインの現場 2009年 08月号』(美術出版社)
特集がなかなか面白い!<特集>東京デザインガイドー美術館&ギャラリー・ショップ・建築・ショールーム



2009年08月25日(火) 夏休みの予定。
8月に休めなかった分、9月に夏休みをとることに。
といっても、連休にくっつけると仕事にならないので分散です(休んだあとの自分がつらい…と思ってしまうあたり大人になったというか年をとったというか…)。

で、くじける前に、左下の親知らず抜歯と、受講費振込済(私費!)のIllustrator講習を予約。ということで、自分Mustをこなす休暇になる方向で(苦笑)。

*なんだかマスク人口率が増えた職場。出張の大宴会があかんかったらしいという噂…(爆)。


■読んだもの

『月下花伝』(越水利江子/大日本図書)
有隣堂のタイムトラベル特集本コーナーにて見つけ、新選組モノ!と飛びつく(笑)。括りとしては児童書なんでしょうか?少し変わった新選組モノ。現代に生きる17歳の少女・秋飛が、「花天新選組」という映画のフィルムを通し、沖田総司(の魂?)と一瞬、言葉を交わす。
”たとえ永遠に生きられたとしても、いつまでも前へ進まない人生になんの意味がある?”
彼らの行く末を知っている現代人としては、残される側の人間にとっては、秋飛が沖田を、祖父を止めたい気持ちがとてもわかります。が、結局は沖田の一言が人間の生き方ということなんでしょう。限りあるからこそ、懸命にその時を生きる・・・その境地に至ることができるのかはわかりませんが。



『花天新選組』(越水利江子/大日本図書)
「月下花伝」の続き。現代に生きる18歳の少女・秋飛が、幕末に撮られた1枚のガラス写真をきっかけに、気づけば(意識だけ飛んで?)伊東甲子太郎が御陵衛士を結成する少し前あたりの六番隊・新選組隊士に。なぜか土方にも気に入られ、隊士としてやっていくことになるも、時代は幕末から明治へと移り変わり、近藤、沖田と世を去り、土方は北へ。
うーん、正直、1作目で完結とした方が、ほかの新選組モノと一線をかくすというかスッキリしたというか。そしてこの巻末、函館編に続きそうな気配。



2009年08月22日(土) 途中下車。
出張で岡山へ。帰りに途中下車、自費で神戸1泊。
三宮・元町散策&異人館めぐってきました。

元町の雑貨店散策はよいとして、三宮でジュンク堂を見つけ駆け込むあたり、自分のことながらあきれます(苦笑)。南京町は麻生氏の遊説に行きあたり諦め。戻ってきたら三宮で岡田氏も遊説中。神戸に政治家終結?

・昼 パラスティン邸にて白パンサンドセット
・新幹線車中用 ケーキハウス ツマガリのここ夏ロールとクッキー 


旧中国領事館 室内
坂の一番上にあった旧中国領事館。坂を上った甲斐あり!室内の調度品と光の加減が素敵すぎ♪

旧中国領事館 照明
続・旧中国領事館。天井から下がる照明も凝ってます。



うろこの家 外観
うろこの家。外壁が魚の鱗のように見えるところからの呼び名とのこと。

うろこの家 ランプ
うろこの家にあったアール・ヌーヴォーっぽいランプ。さらっとそのあたりに置いてあるところがすごい…。



北野天満宮 下
神戸北野天満宮。またも階段。いつも健脚コースになるのは何故だろう…(笑)
平清盛が、「福原の都」をつくるに当たって京都北野天満宮を勧請したのがはじまりとのこと。


北野天満宮 上
北野天満宮。階段上より。健脚コースの度合を証明(笑)。



仏蘭西館 ランプ
仏蘭西館。アール・ヌーヴォー調度品の宝庫。これだけ密集してるとありがたさが半減するような…
(と言いつつ、写真撮りまくり)




英国館 ホームズ部屋
英国館。「シャーロック・ホームズの部屋」再現部屋。ミステリ好きは条件反射的に写真撮りまくり。



■読んだもの
『塩の街』(有川浩/電撃文庫)
文蔵7月号の特集・夏休みに挑戦したい「おすすめシリーズ小説」で、有川浩・自衛隊三部作として紹介されていて気になり度上昇。
(フィクションと言えばそれまでだが)切なくて怖くて、主人公たち的には一応ハッピーエンドだけど考えされられた感じ。世界観、絶対にそういったことがないと言い切れず、そしてそういう世界になったとしたら、世の中、他人に対する態度ってこんなもんだろうなと予想でき、そう思うと切ない前に怖さが先に来る。入江はたぶん読者に嫌われるタイプだと思うけど、彼の「愛なんてね、関わった当事者たちしか救わないんだよ。」という前後で、ちょっと見直しました。入江ほど辛辣に切って捨てることはできないけど、これ、結構言い得ていることだと思う。
後から刊行された単行本の方には増補の短編も収録だそうで。単行本の方も読んでみたい!



『プチ贅沢な旅 神戸』(ブルーガイド)



2009年08月16日(日) セゾンカウンター。
暗証番号確認のため、最寄のセゾンカウンターへ(次回えきねっとのため)。

カウンターの人曰く、「日本国内ではほとんど暗証番号は使いませんからね」と。そう、そんな番号つけたことも忘れてたの!そもそも、つけてないとか?(と聞いたら速攻で「カード発行時には必ずつけますから」と笑顔で言われた・・・)。

同じクレジットカードでも、某スーパー系カードは、問い合わせが電話受け付けのみで、急いでるっていうのに「回線が込み合っているのでおかけ直しを」アナウンスのエンドレス。しかもかけなおす度に電話代とられた!ので、確認することを放棄。もう暗証番号不要の支払いにしか使わないことにしますよ、ええ。


■読んだもの

『金融大崩壊 「アメリカ金融帝国」の終焉』(水野和夫/NHK出版)
Amazonの書籍上位にランクしていた時期があり、かつレビューにわかりやすいとあったので手にしてみた。最初は数ページ読むたびに眠くなりましたが(日ごろ使わないところを使ったんだと思われる/苦笑)、全理解は諦めて気楽に読み進めたところ、次第に慣れた感じ。対岸の火事では済まない、しかもそれがアメリカだから日本にこれだけ影響が出ている、ということがわかりやすく説明されていました。
<サブプライムローン問題>
・リスクの不可視化 CDO(債務担保証券)
・さらなる仕掛け CDS(リスクを回避する保険契約)
<アメリカ金融帝国>
・IT革命と時価会計システム ・アメリカ投資銀行株式会社
<日本経済>
・日本輸出株式会社 ・ターゲットは新興国の中産階級




2009年08月13日(木) 出張支度。
仕事帰りに、来週の西方面へ出張のための新幹線切符を手配しにJR東海ツアーズまで。以前、旅行の申し込みをしに行った際、新幹線切符の窓口が専用であったなと記憶にあったため。担当してくれた人がどうやら新人さんだったようで、時間はかかったものの丁寧にいろいろ調べてくれて助かりました(いや、今回、途中下車とかしたかったので)。

実は、えきねっと(http://jreast.eki-net.com/)に登録してあればネットで予約できて楽だということを、出張慣れしている先輩に教えてもらったものの”発券時にクレジットカードの暗証番号が必要”と。思い出せないので今回は諦めました。

ついでにヨドバシにプリンタインクを買いに行ったところ、ポイントカード会員用のセルフレジに案内されお会計。いつの間に!まだ全店舗で導入されているわけではないとのこと。しかし、まあ進化してますこと。


■読んだもの

『されど時は過ぎ行く』(北方謙三/角川書店)
約束の街シリーズの8作目かと思っていたら、書名ではそうはうたっていない様子?
S市の久納老人とN市の川中。軍医として戦禍で多くの命を救えぬ過去を持ちS市の実力者として君臨してきながらも自らの人生を嫌悪する久能。最愛の人や大切な者を喪っても生き続けるしかなかった川中良一。互いに相手が引かない、引けないことも承知の上。互いの生き様をぶつけ合うように、両者一歩も引かない。こうなるしかないよねという感じの収束。坂井(@ブラッディドール)の影が全くちらつかないのがちょっとさみしいが、坂井が出てきたら、それこそ全面戦争だと思うので、仕方がないかなとも。相変わらず、男は多くは語らない・・・を地で行くハードボイルドです。



2009年08月11日(火) 二度寝。
明け方5:07に駿河湾沖の地震。このあたりは震度3〜4。さすがに目は覚めたものの、NHKを10分くらい確認して二度寝。朝の1時間は貴重なんですっ!

今週は、日を重ねるごとに人がだんだんとフロアから減っています。業務の関係で、8月は休めねー!状態で、お盆休み中も静かに仕事中。


■読んだもの

『星間商事株式会社社史編纂室』(三浦しをん/筑摩書房)
主人公・幸代。29歳。会社員。同人歴長め。社史編纂室・・・文字通り社史をまとめて発行するゆるゆる部署だが、いつの間にか社の秘められた過去、高度経済成長の穴に挑むことに。職場でコピー中に本間課長に趣味がばれ、なぜか「社史編纂室でも、同人誌を作ろう!」とのりのりで宣言する本間課長。その真意はいかに?
一気読みでした(笑)。おもしろかった!しをんさんのエッセイ好きなら問題なしで楽しめると思います。しをんさんのエッセイ好きにはおススメ。



2009年08月09日(日) 揺れと積読。
夜、地震がありました(結構揺れたと思ったけれど震度3程度)。
ぐらっと揺れはじめ、したこと。本棚の上に入りきらず、プリンタの上に借り置きしていた積読15�冂�度の移動。一番危なっかしかったので(^^;いい加減、本棚に入らない本は整理しないとなあと思うのですが、なかなか。


■読んだもの

『RDGレッドデータガール(2)』(荻原規子/カドカワ銀のさじシリーズ)
紀伊山地の玉倉神社を出て、東京の鳳城学園に入学した泉水子。学園では実の父親・雪政から下僕命令を受け強制的に転校させられた深行が一緒。見知った深行が居るのは心強いけど、二人の間には溝・・・。幸い、寮で同室の宗田真響(まゆら)+弟・真夏と親しくなり、なんとか新生活を送り始めるも、宗田たち(!)含め、学園に集まった生徒はただの普通人ではない様子。雪政も非常勤講師でやってきて、深行とはさらにぎくしゃく。泉水子の学園生活はどうなるやら。
東京の西、高尾山の北側、バスで高尾駅まで出れる距離、鳳城学園の設定地が気になるところ。



2009年08月07日(金) 懐かしい七夕。
七夕祭り@阿佐ヶ谷。
土日より金曜の方が空いているだろうと仕事帰りに+ゲリラ雷雨のような突然の雨上がりだったので、若干人出が落ちついていたような。

小学低学年のころ、一度だけ母に連れられて行った覚えのある七夕祭り(土か日の昼間に行ったんだと思われる)。当時と全然目線の高さが違うので(一応身長伸びた)、景色はちょっと違う?なんとなく懐かしい雰囲気を感じながら歩きました。


■読んだもの

『チーム・バチスタの栄光』上下(海堂尊/宝島社)
今更ですが、ようやく読みました。
医療ミステリー?ということで、手術の場面とか生々しくてだめかもという先入観があって倦厭していたところ、読了済の友が「大丈夫だから読め!」と(笑)。友はテレビ版の伊藤淳史&仲村トオル派を主張していましたが、確かに!これは、テレビ版の方がしっくりくるのではないかと(テレビ見てなかったので、ぱっと見たイメージですが・・・)。白鳥は、なぜか『空中ブランコ』(奥田英朗/文藝春秋)の伊良部先生を思い出しました。
犯人の一言からではなく、田口の今までの身の振り方を見て、お医者さんって大変なんだなと・・・つくづく感じました。田口先生は不本意でしょうが、今後の田口&白鳥の活躍が気になるところ。すでに刊行されている続編を読むのが楽しみです。



2009年08月01日(土) 暑かったり涼しかったり蒸し暑かったり。
先週の日曜日は35.7℃。
朝の情報番組では「今年は冷夏」を特集。
そしてなんだか蒸し暑い朝晩。夏らしくないけど夏なんだな・・・。


■読んだもの

『訪問者』(恩田陸/祥伝社)
「訪問者に気を付けろ」という警告文が届いていた山中にたたずむ洋館・朝霞邸。そこへやって来た訪問者たち。警告文の訪問者とは誰のことか?亡くなった朝霞千沙子と千沙子に育てられた峠昌彦の死の真相は?
資産家の一族・朝霞家、朝霞千沙子の湖での不審死、映画監督・峠昌彦の急死、昌彦の父親に相続される映画の著作権、なにも起こらないはずがないような条件。結末は恩田さんらしいというか、一見解決したようで実のところ真相は当事者たちのみ知る・・・的な(苦笑)。進行のキーとなる昌彦の最新作になるはずだった『象を撫でる』の脚本の存在で、劇中劇っぽい部分も。恩田さんのこのパターンも好きです。



『少年少女飛行倶楽部』(加納朋子/文藝春秋)
別冊文藝春秋に掲載とあるわりに読みやすい、作中に”世の中で一番バカな生き物は、中二男子なのだと聞いたことがある。銀魂で銀さんも行っていたし。”のフレーズが出てきて!驚いていたところ、数日前の朝日新聞読書特集でヤングアダルト向けに分類されておりました。なるほどー、だからか。と、でも読者対象関係なしにおもしろかった!

飛行クラブの活動内容。
空を飛ぶことを目的とする。


主人公・みづき(中1)が幼馴染に誘われて入部したクラブ「飛行クラブ」が、まず変わっている。そして、クラブメンバーが変人部長・カミサマ(中2)を筆頭に個性的な性格と名前(るなるな、はすごい・・・)の面々(といってもクラブ承認のぎりぎり人数だけど)。紆余曲折あって、彼らは中学生でありながら空を飛ぶことになるわけですが、いやー、青春だわー(笑)。



『カンナ』(奥州の覇者)(高田崇史/講談社ノベルス)
今回の舞台は岩手・水沢。謎は坂上田村麻呂の蝦夷攻め。『いろは歌に暗号』(鯨統一郎/祥伝社)での坂上田村麻呂を見ていたので、すーっと納得。というか、いつも思うことですが、歴史とはさもありなん、だなと。シリーズが進むにつれ、強い子というイメージだった貴湖さんの活躍が減っているような・・・。ラストでは、あきらかに崇&奈々@QEDと思われる2人が、出賀茂神社に登場(きっと何か理由がある?)。QEDとのリンクが楽しみ。





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