やっぱり家が一番ね、的な。 - 2010年06月21日(月) 旅行の苦手な家族がめずらしく上京してきまして。 「都内の人ごみに晒すよりは観光地がよかろう」と 鎌倉に大仏と紫陽花見物に行きましたらば、 日曜なのでどこにもアホほど人がいまして結局ぐったり。 そんな中、母のやんわりと鋭い圧力により 「良縁成就」のお札を納めさせられて ワシひとりでまたぐったり(…。) さらに「歩き慣れないから車がよかろう」と レンタカーで行ってみたはいいが、 帰りに大渋滞にハマりましてそこでもぐったり。 翌日は湯河原の親戚を訪ねましたんですけれども、 とてもよいところで、初めて観光気分に。 ただ、普段電車なんか乗り慣れない家族たちが、 行き帰りの電車で熟睡しとりました。 どんだけぐったりしとったんだ、と。 やっぱりウチの家族は家が似合うようです。 - フェニックス慕情。 - 2010年06月08日(火) 昨日今日となんかおセンチな話題が続くなぁ…。 宮崎の野外音楽イベント「UMK PHOENIX JAMNIGHT」が 口蹄疫の影響で中止になるんだそうで。 http://natalie.mu/music/news/32999 ホントに楽しいイベントなんですわ。 地元ののんびりした感じまんまの、ゆる〜い雰囲気で。 と言っても、ワシが世話になってたのは 前身の「UMK PHOENIX JAZZ INN」なんですが。 ゴザ敷いて飲み食いはもちろん、当時は ステージから遠ければバーベキューもOKでした。 みんな気分良く酔っ払いながら ライブを楽しむという。 大学に上がった年から九州を出るまで、 毎年のように隣県から遊びに行っては 名物のもも焼きを肴に父と呑んだくれたもんです。 カシオペア、スカパラ、マイク・スターン、 熱帯JAZZ楽団、みんなここで初めて観たんだよなぁ。 特に雨の酷かった年、夜中に震えながら観た ロン・カーターと渡辺香津美は忘れられません。 とまぁ、すごく思い出のあるイベントで。 それは置いといても、 こんなことで中止になるのはもったいない。 少しでも早く口蹄疫の影響が弱まってほしいもんです。 - なくなるん。 - 2010年06月07日(月) 渋谷のHMVがなくなるそうで。 渋谷系華やかなりしころはまだド田舎の学生でしたし、 今だってどちらかと言えばタワー派なわけですが。 なんせ渋谷が一番身近な繁華街なもんで、 ちょっとはおセンチになったりするわけです。 タワーで売り切れてたFLOPPYをココで買ったなーとか(酷 カード使えなくてアワ食ったなーとか(さらに酷 一番よく覚えてるのはアレだ、オーケンの詩集のサイン会。 上京以来ライブやイベントでは何度となく観たけど、 相対したのはたった1回だったわけで。 大したコトバも交わさなかったけど、 やっぱり忘れないもんなのね。 CDは紙媒体よりも先になくなるんかな。 レコードのほうが却って残ったりしてなぁ。 - この感じはどこかで - 2010年06月06日(日) 連休にお手伝いした自主映画の予告がかかるというので、 とある上映会にお邪魔してまいりました。 映像のことも、映画のこともわからない門外漢だというのに のこのこ打ち上げまでついてってしまいまして、 おかげさまでいろんな映像を観させていただいた上に、 いろんな方のお話が聞けて楽しかったです。 既存の作品を再現する「模写」という ジャンル(?)があることは初めて知ったんですが、 「コピーバンドみたいな感じ」と言われてその楽しさにすごく共感。 その後も「あー、音楽をやるのに似てるなぁ」と 思う場面がいくつもあったりして。 監督がハマったのも解るなー、と。 ワシに声をかけてくれたことにも感謝です。 -
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文投げる |