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2002年08月24日(土) 夢見るとき。。

今日は、wakaさんがいらして、本を一冊頂いた。

「池波正太郎。男の世界」
wakaさんの、文学上のお師匠さんの中村嘉人氏の本である。
私は、池波正太郎のエッセイが好きで、何冊か持っているが、
池波正太郎に関する評論関連の本を全然持っていないので、非常に有り難い。

ラプサンスーチョンを飲みながら、ページをめくっていると、
やっぱり、鬼平や梅安、剣客商売を読まなきゃだめかなぁ、と思う。

どうも、私は、エッセイ読みの傾向があり、
短編ならまだしも、以前にも書いたように、
長編小説には、なかなか手が出ないのである。

さて、wakaさんが珍しく、睡眠中の夢の話をなさった時、
そういえば、自分はここ何週間、見ている筈の夢を、
全く覚えていないことに気付いた。

夢見というのは、おもしろいものである。
現実で実現出来ないことも、可能だったりする。

夢で何を実現したいかと言うと、平安時代や江戸時代、
明治の時代などで、全く違う生活を送っている自分が見てみたい。

ずっと前に見た夢で、中国で暮らしている夢を見た事がある。

映画「ラストエンペラー」を見た直後で、その影響であるのは間違いないが、
えらくリアルで、色彩も鮮やか、画像も鮮明(笑)で、いい夢だった。
美しい紫禁城のような場所も出てきた。

もう一度、続きの見たい夢である。











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izumi [HOMEPAGE]

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