TWILIGHT DIARY
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今日は、wakaさんがいらして、本を一冊頂いた。
「池波正太郎。男の世界」 wakaさんの、文学上のお師匠さんの中村嘉人氏の本である。 私は、池波正太郎のエッセイが好きで、何冊か持っているが、 池波正太郎に関する評論関連の本を全然持っていないので、非常に有り難い。
ラプサンスーチョンを飲みながら、ページをめくっていると、 やっぱり、鬼平や梅安、剣客商売を読まなきゃだめかなぁ、と思う。
どうも、私は、エッセイ読みの傾向があり、 短編ならまだしも、以前にも書いたように、 長編小説には、なかなか手が出ないのである。
さて、wakaさんが珍しく、睡眠中の夢の話をなさった時、 そういえば、自分はここ何週間、見ている筈の夢を、 全く覚えていないことに気付いた。
夢見というのは、おもしろいものである。 現実で実現出来ないことも、可能だったりする。
夢で何を実現したいかと言うと、平安時代や江戸時代、 明治の時代などで、全く違う生活を送っている自分が見てみたい。
ずっと前に見た夢で、中国で暮らしている夢を見た事がある。
映画「ラストエンペラー」を見た直後で、その影響であるのは間違いないが、 えらくリアルで、色彩も鮮やか、画像も鮮明(笑)で、いい夢だった。 美しい紫禁城のような場所も出てきた。
もう一度、続きの見たい夢である。
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