浮き沈み日記。

2002年07月03日(水) 記憶がない

今朝、病院へ行った、、はずだった。

気が付いたら高校生のときまで住んでいた場所の近くまで来ていた。
病院まで行くのに途中下車をして、なおかつ歩いてきたのだろう。
財布を確認したらお金が減っていなかったので、タクシーは使っていないようだったから。
途中下車して30分以上歩いていたことになる。
自宅から聴いていたCDが既に終わっていて自動に切れていた。
、、そういえば、電車に乗った記憶さえもあやふやだ。
自宅から出るときにカギをかけたまでの記憶は鮮明にあるのだが。

いつから記憶がなくなったのかはわからないが、現実として以前住んでいた場所の近くにまで歩いていたのは確かなこと。
以前住んでいた場所の近くということは強姦された場所にも近いということ。

非常に、気味が悪い。
1つ深呼吸をして、タクシーを呼んで最寄の駅へと向かった。
車では10分くらいなのだが、歩くと結構時間がかかるものだ。

病院は月曜日に予約をしていたのだがすっぽかしたので、適当な時間に行く。
ライブへ行ったことは言わなかったが、東京へ出かけたことは話す。
月曜日・火曜日と身体が動かなかったことを告げると、「それはただの疲れ」とスッパリと言われた。
パニック発作はほとんどないし、不安症状は治まってきたのでそちらに関してはよくなってきていると言われる。

病院に行くまでに起こった「記憶がなくなった」事件は話さないでおいた。

このごろ、主治医があまり信じられない感じ。

いっそのこと入院させてくれ。

自虐に走る前に。



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蓮華 [MAIL]

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