私の中にいる人格についてまとめてみようと思う。 実を言うと、かなり混乱しているのでまとめてみることで多少は落ち着くかもしれないからだ。
○楓 男、17歳。 黒髪、短髪。真ん中分け。 非常に口が悪く、乱暴。自殺志願者。マイナス思考。 いつも不平・不満をぶちまけている。 性的暴行の加害者、劣等感を植え付けた教師、いじめたクラスメートたちを殺したいほど憎んでいる。 フラッシュバックを引き起こす。 機会があれば私自身を殺そうとしている。 「生きていてもムダだ」「オマエは生きている価値がない」「死ね」など今まで私が悩まされてきた幻聴を言いつづけていたらしい。 親友と元彼氏のことがすごく嫌い。 私自身が思うには、抑圧されてきた負の感情が固まって出来たのかと思う。 一度、私は記憶がなくなりカミソリを振り回して暴れたことがあるのだが、それも楓の引き起こしたことらしい(あずさ談)。
○あずさ 女、25歳(年齢教えてくれた)。 黒髪、ストレートのロングヘア。 管理者的存在。かなりしっかり者。丁寧語で話す。 私には「あずさ」と言ったが本当は漢字で「梓」というそうだ。 他の人格を抑える役割を果たしている。 助言を与えてくれるのだが、楓とお下げの女の子を抑えるのに必死で忙しいらしい。 あずさがいなければ、私は今ごろ破綻していたかもしれない。 今までの「記憶」をすべて知っている人格らしいが、その件は多くを語らない。 親友と元彼氏のことを心配している(バーンアウト症候群について)。
○おさげの女の子 女、9歳前後(?)。 いつもうつむいて体操座りをしているため、顔はわからない。 女の子が座っているあたりだけ血まみれでまっかっかである。 あずさが私が近づこうとするのを止めている。 「必ず悪いことが起こるから、話し掛けないでね」と怒られてしまう。 泣いているようにも見えるし、笑っているようにも見える。 詳しくは、わからない。
あと、なぜだか猫っぽいのが1匹いたりするんだが、よくわからない。
あー、、、まとめてみたが、やっぱりイマイチ混乱している。
いつ表面に出てくるのか、怖かったりする。
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