独白2
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2001年11月25日(日) 昔日記

今日はカニ鍋でした。うれしいですね。カニ!!
蟹座な私はカニが大好きです。(蟹座は関係ない)
一人ボケツッコミほどさみしいものはないですね。
しかしまああれですよ、昨日夜中にS籐さんから「害虫占いして!」って言われてしたんですけどね、私はムカデでした。
落ち着きなくて経験豊富で皮肉屋だけどサッパリ自覚がないんですと。
結構当たってると言われました。皮肉屋の辺りとか。
そんなものなんですかねえ。
私的にはあんまり当たってない気がしますが、他人から言わせると当たってるそうです。

つーことで本日のお題は『他人の中の自分』です。

私はこれほど怖いものはなかなか無いと思います。
他人の中の私というのは私ではないんですよね。
他人の公式で変換されたのが『他人の中の私』なんです。
私から言わせて貰うと、私はいつでも皮肉を言っているつもりはないですし、人生経験なんか全然ない青二才です。
世の中にはもっともっといっぱいいろんなことをしている人間はたくさんいますしね。
言葉にするとあっている気がするだけです。
誰にだっていろんな要素があってその人を構成するんですからね。

でも他人はそうは感じないわけです。
それはもちろん私もそうですが、自分以外の他人をそのまま見ることが出来ないからです。
相手の出す信号(行動)を自分の中の暗号解読の仕方で解読するんですよね。
だから重なっていることはあってもその人そのままではない。
その人の虚勢も、自分が気付かなければ虚勢は虚勢ではなくなり、自信になるんです。

それが怖い。
他人をだませるところが怖い。
それによって相手が私に無条件に期待するのも怖い。
いや、たいして期待するようなことはないでしょうが。私には。
些細にしても私は全然誉められた人間ではないし、誰かより勝っているわけではないんです。
こうやって逃げることで責任逃れをしている人間なんです。
私がいつもここで書いていることに共感を持ってもらえてることがあったのならば、それはその人が自分の暗号解読法で見ていて、私を見ているわけではないんです。そしてそれは私が私のために作ったニセの信号から出来ている。
ここ事態が私のための作った場だから。
どんなにがんばって自分を書こうとしても。

私が存在することだけで与えられるものはあります。
些細ですが。
でもそれ以上のものは期待されても返せないんです。
私はいつでも自分のペースでしか物事を運べないし、能力だって低い。
言い訳と逃げ道を自分のために作るのはかなり得意ですけどね。
私は逃げ道を作りすぎだ。

でも私は卑怯な人間だから(そう言って卑下することから全てが始まっている)他人に期待するなと言っておきながら他人が『他人の中の私』に憐れみと優しさを掛けてくれることを期待しているわけです。

あげているから期待する。
貰っているのに返せない。

だから私は他人の期待が怖いんですね。
見捨てられると憐れみと優しさが貰えないから。
ここの言葉はほとんどが策略だ。
言わせる言葉が嫌だと言っても私は言わせた言葉でしか満足できない。
期待するなと言ってもその言葉を貰うために相手を騙す。(期待をさせる)
他人の中の私は私ではないときちんとわかっているから怖いんですね。
どうしたらこの矛盾した行動をなんとか出来るのか。

人は一人ではやっぱり安定出来ないものなんですかね。

もう何を言っているのか自分でもよくわかりません。
はじめ言っていたことと全然論点がずれてきているのに直すことが出来ません。
つーかもともと訳解らないのに、今日はさらに頭が考えることを放棄しています。
本当に!全然考えが纏まりません。あー…2時間も座ってるよ。
いつもの倍以上のくせに何も出てこない。
ここは懺悔の場かよ!クソッ!


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