独白2
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やっとパソコも返ってきました。良かったです。 ホントにパソコ無い間はヒマでヒマで…。ヒマに付き合ってくださった方ありがとう。 つーか住葉さんとS籐さん。ごめんなさい。
とにかくなんか更新できたら良いんですがなんにも絵が更新出来ません。 なんと不甲斐ない…つーかホントに昼飯をカップラーメンで済ませずわざわざ作るほどヒマだったのにも関わらず。(後に味噌味なのに妹によってカレー味に変わる雑煮) heisiさんの小説はアップしました。 彼女はヒマをこいてた私に救いの手を差し伸べてくださったのですよ。 しかしケータイの調子も最近おかしい私は彼女のメールがしばらく受信出来ずに生殺し。酷い話だ。
で、久し振りの裏日記ですよ。 表もあんまりまともに書いていないのですがこっちは何を書きましょうかね。
今日は学校に行ったのですが(サボりがちなのが丸わかりな書き方だ)ナチュラルに雪が降ってて困りました。しかも懲りずにコートも着ずに。 新潟の女子高生はどういう神経をしてらっしゃるのでしょうかね。といいつつ私もおかしい。コート出すのが面倒くさいだけなんですが。 しかし教室はストーブついてて暖かいです。 ストーブの前というのは団らんの場とも言うのでしょうか。 クラスメイトが集まって普段話さない人とも話します。 浮ついた本当にくだらない表面だけの世間話。
つーことでなかなか無理がある前置きですが本日のお題は『気泡のような人間関係』です。
しっかし笑っちゃいます。 普段散々自分を下に持っていきたがる私なのに人を馬鹿にするのだけはやめないンですよねー。 自分がイライラしているから他人にあたる訳ですが、その対象は自分が彼女と合わないだけではなく、周りも彼女に少なからず不快感を感じているから対象に選ばれるわけです。 しかも自分では手を汚さないっつーか下さないってゆーか。 他人に誉め言葉を言わせて思った通りに素直に喜ぶ彼女を見て「バッカじゃねーの?」とほくそ笑む訳です。 自分がされたら一番嫌なことを苛立ち混じりに人にやらせてそんな隙を作る方が悪いと自分を正当化。
そんなことをついするのも私の中で彼女は水の上に浮いてる「その他」と名の付いた大きな泡と同じで、大した興味もなくただたんに私とは合わない人なんです。 私の中の公式に当てはめた表面だけわかった振りをしているどうでもいい人。 大抵のクラスメイトは名前の付かないその泡の中にいて、そうでないクラスメイトもその大きな泡の周りにくっついているかろうじて大きな泡に取り込まれていない小さな泡だ。 結局の所水の上に浮いている表面だけの世界の人間な訳です。 世の中人間がいっぱいいるのだからどうしてもそう言う人が出てきてもしかたないんですかね。 ただ私は人に合わせるのをとても面倒くさがる人間なので、そんないてもいなくても変わらないとか親しくなれもしないのに表面だけは知り合いでいたいとかいうようなミーハーな心構えとか、そんな人間とははじめから付き合いがない方が幾分か楽です。 そんなことは絶対無理ですけど。そして私はそんな偉そうに人に言える立場ではないのです。
でもまあ水に浮かぶ泡があるように底にくっついている気泡もあったりするわけです。 それは私にとってかけがえのないものとでも言うのでしょうか。 大切にしたいと思うし私に飽きないで欲しい人たちです。 しかし不思議なことにそう言う人たちこそ私は自分の公式に当てはめている気がする。 というかきっと実際そうだ。 期待しすぎるのは良くないと思うのは逆を言えば意識しなければ期待をしすぎてしまうということで、私が好きだと言うことはきっと私と似た感情を持っていると思い込んでいる。 底の方にへばりついていた私の大切な人たちも、その人を知っていくたびに気泡がだんだん大きくなって、ついには自分の公式に当てはめた目でしか見れなくなってわかったつもりになっている表面だけの人になり、近しいと思い込んでいるだけの水の上に浮いている泡になってしまっているかもしれない。
永遠なんてことはないのだから(この言葉をナチュラルにここに使った自分に大笑いをしましたが、あんまり笑えるのでそのままにしてみました)いずれその泡も大きな泡に取り込まれてしまって大きな泡はふくれすぎて割れる。 きっとそれは節目節目で起きるんですね。だから私は小学校とか、そのもっと前とか、そこらに関わった人たちをほとんど覚えていない。
私に近いと思い込んでいるだけで本当は自分の中でその他大勢に今、私の好きな人を入れるのは嫌です。自分が。 いつまでも底にへばりつけておきたかったら常に私が新鮮な目で相手を見なくてはならないし、相手にも飽きられないように成長しなくてはならないんですね。 呆れられるのは良いです。 いつもそう言う行いをしていますから。私は。 でも飽きられるのは切ない。 自分の価値がハッキリわかるから。 私は曖昧なことを言葉によってハッキリとさせたいくせにこういうところは笑っちゃうほど自分に甘く、そのためにものすごく曖昧です。 わかっているけれども行動に起こせない私はきっと救いようが無いですね。
この自虐的思考で不幸ぶるのもわかっているのにやめられない。
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