練馬の中心地でアマ桶の演奏を聴きに行く。堂々としていない威風堂々、チャイコフスキのシンフォニーなど。無料コンサートだから仕方ないのだけど、ホルン、ファゴットの唾が溜まって音が狂う様は気の毒だった。終始休み無く弾き続けて音を支えるヴィオラは偉いとつくづく思う。アマ桶の場合、ヴァイオリンがそこそこできてヴィオラを始める人が普通だろうから、上手い人が多いのでしょう。 それにしても、練馬の町というのは、人工的だなあ。如何にも焦って町を作りましょう、っていってつくったような町。だから、リサイクル屋はあっても、古道具店はない。
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