昼メロ「永遠の君へ」が最終回。最後に、ヴァイオリンのロンドンデリーの歌でしめる所がニクイ。予想より淡白で訥々とした展開で良かった。半田付けに掛かれないまま、到々ステンド硝子の最終回になってしまい、先生、諸先輩方に挨拶して退散。某新聞にて、パール兄弟の窪田晴夫が、各音楽ジャンルの演奏家の性格を分析していたのだけど、クラシックの人は、「真面目でプライドが高いのに、精神が不安定でかわいい」と書いていた。いいね、果敢なげでいい表現だと思う。