父の運転で、祖母(母方のである)が入院している青梅の病院に行く。寝たきりになってしまって痩せている。若い主治医によると、何か新たな治療を施すのに、唯一の直系血縁者である私の承諾が必要だという。老人ホームのS氏とKさんに、妊娠八ヶ月だと言ったら、お腹があまり目立たないねえ、などと言われる。猫背だからじゃないかと思うけど。夜、和歌山より珈琲豆が届く。