一喜三憂〜3歩進んで2歩下がって〜...hui

 

 

雲路の果て - 2002年07月13日(土)

♪あっさ〜もはよぉかぁら
  バイト〜でござぁ〜るぅぅぅ〜♪(自作歌;)

ワタクシのバイトは、塾事務。

だいたいいつも夕方からシフトに入るのですが、
今回はイレギュラーで朝から。
9:00入り。

事務主任さんの代わりに事務所番および、個別面談の受付です。

ひさしぶりの『ひとりでできるもん』(@教育テレビ;)状態。

まあ、早く帰れたので(細々としたことはともかくとして、大きな
トラブルもなかったし)良しでしょう。

しかも、後からやってきた事務主任さんにモロゾフのアイスを頂きましたv

モロゾフ、っていうだけで、食べる前からおいしいと断定。

そして、食べて確信!!

おいしかったですよ〜・・・。さすがだね!!モロゾフ!

☆☆

友達に借りた小説をよんで。

そして今日の帰りに寄った本屋で見かけた本を見て。

さらにこれも友達に頂いたCoccoのMDを聴いて。

『死』についてのさまざまな形・・みたいなのをぼんやり考えたりした。

私の日記に毎度出てくる吉野朔実さんも『死』を良くとりあげたりしている。

彼女はなんでもかの『完全自殺マニュアル』をよんだことがあるらしく、
それをよんでこんな風にいっています。

『自殺するのは、生きる事と同じくらいめんどくさい。』

本に載っている方法ってほとんどが痛そうで辛そうな死に方ばかりなんだそうで。

どっちもめんどくさいなら生きていたほうがいいんじゃない?と
思いました、私は。
(もっとも生存本能高いらしいので、「生きてる事のほうがめんどくさい」
 としても、無理にでも生きようとするでしょうが;)

本屋に、この『完全自殺マニュアル』には載っていなかった
『自殺のコスト』(すみません、正確な書名を忘れてしまいました;)
という本がありました。

実は自殺はこんなにお金がかかるんだよ、死んでまで後悔するよ、っていう本。

この2冊両方読んでみたいです。
なんなら照らし合わせてみたりしながら。

それと。。これは思わず立ち読みしたんですけど、
18歳の女の子が自殺するまでに書いていた日記や詩を載せた本。

これを読んで、人はどう感じるんだろう・・・。

私の場合と言えば・・・ピンとこなかった。
気持ちを想像する事はできても、それはなんだか嘘みたいで、
つまるところ、リアルじゃなかった。
だから、これがリアルの文章だっていうのが、なんか複雑でした・・。

考えてみたら当たり前だった。
私はこの本の著者の女の子じゃないんだから。。。

でも、なんかスゴイ本だと思いました。

彼女のHPもまだあるみたいです。
機会があったら覗いてみようかと、ちょっと思っています。

元々は『死』に興味のある性質です。
もともと社会学を選んだのも、『犯罪社会学』及びちょっとズレますが
『犯罪心理学』『精神分析』『異常心理』・・・そういったものをもっと
知りたかったから、っていうのが、1つあったりしたんです。

それは、『なんで人を殺したいと思うのか』とか『そうなった背景』とか
『自ら死を選んでいく過程』『死を恐れる本能』とか・・・
そういうことに興味があったから。

(ちなみに異常心理の場合だと、『何を持って『異常』という
 定義が出来るのか』『異常と正常の境界線』って?とか興味あります。)

今は、結構遠ざかったところにいますけど(爆)。
それはそれで面白い事をやっていると思ってますけどね(^^)

『死』について考える事。
それは、『生きる』事について考える事だと思う。
・・・きっと。(弱気;)

Coccoを聴きながらぼんやり。

雲路(コレ、「くもじ」ですか?「くむじ」ですか?)の果てには何があるのか?

生と死の境界線には何があるのか?

もしくは何もないのか?

生きている限りどこかでひっそり考えているんだろうなあ。。

それで、
死を迎える直前、もしくは瞬間にそれは見えるのかもしれないなあ。。

どうだろ。

(同じく頂いたGLAY、これから聴きます!!楽しみじゃ〜vvv)

☆☆

明日はLet'sビラ配り。

晴れますように(念込)。

ビラ早くなくなりますように(念込)。











...




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