| 思うところあって...銀の |
活字ホリック - 2003年01月26日(日)
いやぁ、なんだかタイトルにすると文学少女みたいで
申し訳ない気持ちになりますね。
そんないいもんじゃありませんぜ、あにぃ。
でも最近ほんとに会社帰りの電車で読み物がないと
耐えられなくなってて、ヤバイんです。
なにがヤバイってお金がかかりすぎてヤバイ！！
なんか文庫本じゃなくてハードカバーのたっかいやつ
買ってしまうのよねー。
ま、楽しいからいいんだけどさ。
そうそうこの間も、会社に本持っていくの忘れちゃって、
仕方ないなと思いながら帰りの電車待ちしてたんだけど、
「やっぱムリ」
って劇的にホーム内のコンビニに駆け込み、
どうでもいい雑誌を買ってしまったのよね。
ほんとに駆け込んだからね。電車来る直前だったし。
病んでるよね。なんかね。
でも冒頭にも書いたように別に昔から文学少女だった
とかってわけじゃないのよ。
たしかに小学校4年生くらいの時に1年間で700册ほど
本読んだことあったけど、それは読書好きの親友に
付き合って毎日図書館に通ってたついでに、
なんだか文字が大きくて薄い本を選んで借りてた
だけだったから。
内容が面倒臭そうだったら読まないで返してたし。
（読まないで返した本も読んだとカウントしてた）
「読み物と言えばとーぜんマンガでしょ」ってな
もんで、"GU GU ガンモ"の同じ巻の同じネタで
何回でも笑える鼻水たらしたアホっぽいガキンチョ
でした。ほんと。
そんな私が勤め出してすっかりハマったのが、司馬さん。
司馬さんの本が家にほとんど揃ってたもんだから、
たまたま会社帰りに読み出したのがきっかけで、
もうもうハマってしまったよね。
すごくミーハーに、
「竜馬サイコー」
「黒田官兵衛カックイー」
って日本人のファンになれるのね。
それが嬉しいのね。
あと、とてもとても柔軟に生きてる彼等の生涯に触れると
「仕事がんばろー」ってな気持ちが湧いてきて
リーマンにはちょうどいいのよね。
仕事に疲れた方にお薦めです。
最近はさすがに司馬さんは読みすぎた感があるので
しばしお休みして、ある作家さんにハマってます。
教養にはならない、やわらか〜いものばっかだけど
もう面白くてしょうがない。
紹介したくないくらい好き。（性格悪いねコレ）
こんな感覚はじめてよってなもんで
毎日電車でひとり笑いを噛み殺してます。
楽しいよー。遊泳してるよー。
読み終えるのがもったいないよー。
面白いと感じられるものに触れていられる時間てのは、
何ものにもかえがたく、本当に幸せ。
もう本買う時に値段見ない！（たまにビビるけど）
昨日も本3册、雑誌1册買っちゃった。えへ。
しめて5,160円ナリ〜。
いつかモトとっちゃる。
そうそう「堀内健康白書」オモシロイよ。
びっくりするくらい字大きいけど。
またまたホリケンを好きになりました。
以上。
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