理想の男性像 - 2003年01月15日(水) 今日は理想の男性像の話。 好みのタイプとは違いますので悪しからず。 こんなん聞きたい人がいるかどうかは考えずに 書きます。イェイ。 思うに、10代、20代、30代なんてどうだって いいのだ。 ギクシャクしてようと、オマヌケだろうと、 話下手だろうと、オシャレじゃなかろうと。 いいなと思える発想の持ち主であれば。 勝負は50代後半を過ぎてから。 そこから私の理想は膨らむ。 ちなみに私自身のマックスも50歳と定めている。 が、それはまた別の話。 60歳を過ぎたら男の人はカッコヨクあってほしい。 ふらっとトルコあたりに出かけ、 趣味のタイル作りのためにキレイな石を拾い集める。 子供に老後の面倒を見てもらうことなんて考えず、 ましてや財産うんぬんなんていう俗世にとらわれず、 自分の幸せのために生きる。 そんな粋な爺さんステキ。 だから、街中でいい感じの鞄をななめ掛けして 歩いてる爺さんなんかとすれ違うと、 私は振り返って立ち止まる。 カッコエエ。 爺さん、その鞄どこで買ったの? 私もほしいぜ。 そういう人を見ると、 若輩者の私が言うのはおこがましいけど、 長い年月をピュアな心のまま過ごされてきたんじゃ ないかと、年はとっても心はぺーぺーの若者なんか より豊かなんじゃないかと、想像しちゃうわけですね。 「うまく過ごせなかった若い年月も、 今楽しく過ごせてるからオッケー。」 そんなふうな軽やかな爺さんが私の理想です。 ...
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