| 思うところあって...銀の |
ライブ前線 - 2005年05月02日(月)
ライブが終わって思う。
記憶も恍惚も感動も感傷も、
官能も残像も衝動も想像も、
全てを呑み込んで、
全てを吐き出して、
私達の音楽ができる。
大袈裟かもしれないけれど、
ライブでは、これまでの人生の全てが
露出してしまう。
それをオーラと呼んでいただけるのならば
これ幸い。
バランスの悪い私達には、まだまだ技術が
足りない。
分かっている。
課題だし、大切なことだ。
でも、技術があることで、ただひたすら
安定だけを保っているバンドには
なりたくない。
それよりも、私達のテンションの高まりが
伝わって、聴いていただいている人達を
こちらの世界に引き込んでしまえるような
音や空間を作れたらなぁ、と思う。
理想ですが、本当にそう思う。
手前味噌ではありますが、尊敬する、
ギターのミヲとドラムのカナンくんと
一緒にライブ前線を開拓していきたいと
切に願う。
この気持ちが続きますように、と
５月の青空に祈る。
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