思うところあって...銀の

 

 

近況報告 vol.4 - 2005年09月30日(金)

9/11(日)は、西部講堂前で行われた反戦ミュージックというイベントを観に行きまた。
前にCLUB WATERで観たLOVED LOVEDが出るってことで、すごく楽しみにしていたのです。
偶然なのですがその主催者が小・中学校の時の同級生の男の子でびっくりしました。
内容はというと、とにかく面白かった!
MCと歌との境い目が全く分からないくらいしゃべり倒していた弾き語りの方とか(彼はあまりにもしゃべりと歌の内容がきわどすぎて、ある団体から抹殺されないことを祈ります)、"今ジム帰り"みたいに全身アディダスのジャージで固めた超幸せそうな笑顔で毎曲後に「はい、ありがとー!」と叫ぶ超絶テクのアコーディオン奏者とか、もう、なんつーか、とにかく濃すぎてやられた。
幸せ過ぎてお腹いっぱいになった。
毎日こんなに笑っていられるならば戦争にもならんやろーと思えました。

ほんとに、そこにいた人みんな『普段どこにいるの?』っていうキワモノ揃いで、しかし、あくまで温かい空気が流れていて、なんだかとても好きな空気だなーと思いました。
誰かと知り合いになりたいとかではなく、ここが好きだからここに居たいなと思える空間でした。

もちろんLOVED LOVEDはカッコ良かったし、主催者の吉田一平君の弾き語りも3曲くらいだったけど、グッときて引き込まれて心に残る歌でした。
同じ年で、あんなに素敵なイベントを企画して運営してみんなを楽しませて成功させて、ってほんとに凄いなーって思います。
スタンスは全然押し付けがましくないけれど、彼が毎日本気で考えていることをなんとか多くの人に伝えたい、解って欲しいという思いがあったし、それを実行に移せる行動力は本当に尊敬します。
私がここで書かなくてもそこに居た出演者のみなさんがそう感じていたんじゃないかなって思うけれども。
とにかく良いイベントでした。また来年もあればいいなと思います。


9/17(土)はZEPP OSAKAで100Sのライブでした。
良かった、けど前の難波ハッチの時の方が良かった。
まぁ、そんなこともあるってことでまた観に行きたいな。


なんか、最近、本当に歌が好きだなーって思います。
旦那坊主は、純粋に"音楽"が好きな人なんだけど、私は『歌が好きだから音が必要な人間』なのかもしれないと思えてきました。
もちろんインストゥルメンタルで好きな曲もあるんだけど、全曲歌が無いアルバムとかはすぐに聴き飽きてしまうのです。
肉声に勝る楽器は無いようにも思う。
歌や声からその人の精神が伝わってくる、みたいなところあるもんね。
ない?
言葉が、数学的な音譜の羅列の波で心地良くサーフィン。
それが快感です。

ま、元合唱部ってことで・・・。



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