思うところあって...銀の

 

 

シェイク - 2006年05月12日(金)

長い長いGWはいろんなことがあり過ぎて濃いものでした。
そんな中でも一番記憶に残っているのが、いとこと
夜が明けるまで語り明かしたこと。

いとこは20歳の女の子。
人への何気無い気遣いが上手で、面白くて、頭の回転が
速くて、謙虚で、歌がうまくて、感受性豊かで、とにかく
かわいいのです。
でも、自分ではいろいろと葛藤があるようでした。
話してみて、私もちょうど同じ年の頃、まったく同じことで
悩んでいたので、分かりすぎるくらい分かって、なんか
懐かしかった。
そして、私はそのいとこの“いいところ”をたくさん知って
いるので、そういう素敵な部分を「捨ててしまいたい」と
思ってほしくないなと思いました。
同時に、自分が悩んでいたことも無駄では無かったのだな
と思いました。
彼女の話を聞きながら、もの凄く自分に響いていました。
とても刺激になったし、彼女の考え方や生き方をとても
尊敬しました。
今でもちっさいことでくよくよしている私なのですが、
彼女と話して「やっぱり悩みながら生き抜いていこうと
している人が好きなんだ」ということが分かったのでいいや、
と思えました。
大きな収穫です。
それに、人と包み隠さず語れることは、奇跡的に素晴らしい
ことなのですね、ってことにも気付きました。
周りに素敵な人が多すぎて、それを当たり前のことと
思っていた欲深な自分に喝です。


ま、こんなこと書いた後でもやはりくよくよしています。
こないだの「ヒゲとボイン」のままです。

どうしようかな〜…………

と思い続けています。
答えは自分次第です。
でも、とても難問なのです。



...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

 Home