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10年 - 2006年06月18日(日) 現在、3人の20歳の女の子と関わりが深くなりつつある。 (正確には1人は19歳。ハタチを目前に禁煙始めた模様) 3人に共通しているのは、“今”が必死で、でもどう転んで いくか分からない未来に思いを馳せているところ。 芯はあるけど、それが頑固にはなっていない。 人への思いやりもあるしね。 何日かぶりに会っただけでハグしてくれようとするほど 喜んでくれたりするし。かわいいのねん。 そんな彼女達が素敵で素敵で。 私は20歳になった時から10年が過ぎたけど、 あの頃どんなことを考えていて、どんなことで悩んでいた のかけっこうはっきりと覚えている。 いつもいつも自分と対話してたような気がする。 暗いけど。 そういう時があってよかったなと思う。 ってか、今もあんまり変わってないか。 あ、でも行動が伴うようになってきた。 とにかく、彼女達の柔らかさを尊敬しなくなったら、 同じ目線で考えなくなったら、終わりだなって思う。 この身はいずれ滅びゆくけれど(たいそうな書き方だけど)、 彼女達と久々に会った時に、やっぱりハグしようかなと 思わせられるような年の取り方をしたい。 最近見えてきたのね。 自分の方針がね。 今、ここに書いたようなことなのね。 ようするに、ぐにゃぐにゃの太極拳家ね(?) 寂しいことや悲しいことは、その時その時 心のシャッターをきっておいて(←恥ずかしい表現)、 最後の時にニューシネマパラダイスのように 流れていけばいいと思う。 なにより、“今”が必死で、ああ幸せだなと 気付けている、なんてラッキーな日々。 ...
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